【シアトリズムファイナルバーライン】 体験版をプレイしての感想。スティック操作が難しい。

FFの音ゲー作品のシアトリズムファイナルバーラインの体験版が配信されたので、早速プレイしてきた感想を語る。
体験版だけでも全30曲も遊べるボリューム、無料で触るだけでも十分遊べる作りになっていた。PS4版です。
目次
1.シアトリズムファイナルバーラインの感想
1-1.ナンバリングは5作、全30曲遊べる
1-2.難易度は4つ。体験版は途中まで
1-3.各種カスタム機能は豊富
1-4.コントローラーの''持ち方''は大事
2.気になったこと
2-1.飛ばせない広告
2-2.スティック操作が難しい
3.総評
1.シアトリズムファイナルバーラインの感想
1-1.ナンバリングは5作、全30曲遊べる
1-2.難易度は4つ。体験版は途中まで
1-3.各種カスタム機能は豊富
1-4.コントローラーの''持ち方''は大事
2.気になったこと
2-1.飛ばせない広告
2-2.スティック操作が難しい
3.総評
【シアトリズムファイナルバーラインの感想】
【ナンバリングから5作、全30曲遊べる】

体験版で遊べるナンバリングタイトルは、『FF2』、『FF5』、『FF7』、『FF14』、『FF15』の5作品。
そして楽曲は合計30曲も用意されていて、セーブデータも製品版に引き継げるようになっている。
この中から最初に選べる1作品以外は鍵でロックされてるが、最終的には全てロックを解除出来るようになる。


遊びたいシリーズを選ぶと、その作品に対応したキャラクターが仲間になる。
基本的に遊んでいくのは『シリーズクエスト』というモードで、簡易的なすごろくのような形式。
シリーズ内の遊びたい楽曲を選ぶと対応するモンスターとの戦いになり、楽曲が流れながらリズムに合わせてボタンを押していく音ゲーが始まる。
楽曲をクリア(結果的にモンスターを倒す)すると、そこから先に進めるようになって次の楽曲が選べるようになる。


クリア後の評価は最大SSSまでの判定。
ここでキャラクターもレベルが上がり、召喚石といったアイテムもゲット出来たりする。
【難易度は4つ。体験版は途中まで】


楽曲の難易度は全部で、『基本』『熟練』『究極』『超絶』の4段階用意されている。
ボタンは基本的にコントローラーのどのボタンを押しても反応してくれる。押しっぱなし、同時押し、連打と様々なマーカーがある。
矢印のマーカーが現れた場合は、コントローラーのスティックを使ってその方向に操作しないといけない。
楽曲を遊んでいると、後ろの背景で仲間キャラクターがモンスターと自動的に戦ってくれるという仕組み。


体験版だと、シリーズクエストも遊べるのは途中まで。
行き止まりにある宝箱に鍵があるので入手し、その鍵を使って違うFFシリーズのロックを解除すると、また違う楽曲が遊べるようになる。

シリーズクエストとは違い、いつでもすぐに遊べる『ミュージックセレクト』モードも搭載。
シリーズクエストでクリアした楽曲は解放されていき、ミュージックセレクトモードでいつでも遊べるようになる。
【各種カスタム機能は豊富】


カスタム機能も豊富。連れていく仲間キャラクターや使うアビリティ、そして召喚石などの組み合わせもある。
体験版ではキャラクターのレベルも30までしか上がらないことを含め、ここら辺の細かい要素はまだ理解出来なかった。
もっと難しい曲をガチで攻略するようになると大事になるのかも。すぐにゲームオーバーになる人はキャラクターを''回復タイプ''で埋めるといいかもしれない。

各種設定の細かい要素もいじれる。
画面のエフェクトが邪魔だと思ったら弱くしたり、トリガー音の変更やトリガーカラーの変更。
BGMの再生タイミングを変えて画面の遅延を合わせるようになんかも設定可能。
【コントローラーの''持ち方''は大事】
基本的にどのボタンを押しても反応してくれるお陰で、楽曲を遊ぶ上でどういうコントローラーの持ち方をするかはプレイヤーに委ねられる。この持ち方が合ってないと、ゲームの難易度も大きく変わってしまうので注意したいところ。
他の人がどうやってるかは知らないが、個人的には左手の親指はLスティック、人差し指はL1ボタン、右手の親指はRスティック、人差し指はR1ボタンというやり方がやりやすいと思って遊んでいた。(PSコントローラーの場合)
普通のゲームを遊ぶように右手の親指で〇ボタンとかを押していると、左スティックと右スティックを同時に操作するマーカーが来たときに親指が間に合わなくなってしまう。
連打系のマーカーは、L1とR1を交互に押す感じでやってる。連打を1ボタンしか使わないと、忙しすぎて大変なことになる。
【気になったこと】
ここからは、気になったことについて語っていく。【飛ばせない広告】

まず、体験版を開始してタイトル画面にいくまでのデモがいきなり飛ばせない。最初にあれ?と疑問になった場面。そんなに無理矢理に見せなくても。
そして、ゲームの途中でも一回だけ凄く長い広告動画が入る。これも飛ばせない仕様。1回見終わったらもう後からは再生されない。
体験版は製品版の販促用だから別に広告が入るのは構わないが、広告の入れ方がいかにも''スクエニ''って感じでちょっと鼻に付いた。
【スティック操作が難しい】

矢印のマーカーで必要になるスティック操作が慣れないと、結構難しい。実際慣れるまでは、このスティック要素っていらなくないか?という気持ちにはなってた。
ある程度慣れた今でも、左と右のスティックを同時操作する操作は必要ないかなとは思ってる。パっと見で『→→』と『→←』とかが認識しにくいし、視覚的にもこのマーカーはもっと分かりやすくしてほしい。

上記画像のこのスティックを上下に移動させるマーカーも、忙しいだけであまり楽しいとは思えなかった。タッチパネル向けだと思う。
※スティックがどうしても合わない人には楽曲を選ぶ前に『シンプルモード』というモードも用意されている。こちらでは矢印のマーカーや同時押し入力も必要なくなって、その名の通りシンプルに遊ぶことが出来るようになる。ただ、本当にボタンを押していくだけになるので味気なくなってしまうが。
【総評】
全30曲を一通り遊ぶくらいはのめり込んだ。ゲーム自体は楽しめたし、やっぱりFFシリーズの曲というのが元のゲームを思い出しながら遊べて嬉しい部分。逆にFFに興味ない人が遊ぶのはどうなんだろうとは思うけど。
製品版では元から300曲以上の曲が入っていて、そこにDLCで『ニーア』や『オクトパストラベラー』といったFF以外の曲も遊べるようになるらしい。
気になったことでも書いたが、スティック操作が人によって合わないかもしれないので、製品版を買う予定の人も、一回は自分の手でプレイ感というのを確かめた方が良いはず。

一応、難易度究極をクリアするくらいまでなら全曲いけた。難易度究極の『閃光』が一番やってて面白かったかな。
最高難易度である超絶は無理すぎて諦めた!
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