【バイオハザードHDリマスター】 プレイ感想その1。アイテムが持てないというホラー。
2023/01/28

初代バイオハザードのリメイク作である、バイオハザードHDリマスターをプレイしていく。
バイオシリーズはリメイクも含めたら2~7までのナンバリングはプレイ済み。最新作の8の前にいつか初代をやってみたいと思ってた。
さっくりとクリアを目指していこう!
目次
1.バイオハザードHDリマスタープレイ感想
1-1.難易度選択とプロローグ
1-2.早すぎる死
1-3.→これ以上持てません
1-4.カラス嫌い!
1-5.ショットガンの取り方
1-6.レベッカと男
1-7.クリムゾンヘッドとは?
1-8.月光を頼みます
1.バイオハザードHDリマスタープレイ感想
1-1.難易度選択とプロローグ
1-2.早すぎる死
1-3.→これ以上持てません
1-4.カラス嫌い!
1-5.ショットガンの取り方
1-6.レベッカと男
1-7.クリムゾンヘッドとは?
1-8.月光を頼みます
【バイオハザードHDリマスタープレイ感想】
【難易度選択とプロローグ】

ゲームを始めると、いきなり''ゲームに対してどういう風に思ってるのか''3つの言葉を問いかけられた。
この時点でもう面白いなと思った。元々の無印でもこんな問いかけあるのかな?
きっとこれはHard、Normal、Easyといった3つの難易度の比喩だろうから、無難に2番のハイキングコースにしてみた。いや、ゲームをハイキングのようなものとは一度も思ったことないけどね!(文面を額面通りに受け取ると1か3かも)

そして、今度は使用するキャラクター選び。男性の『クリス』か女性の『ジル』か…。
ひとまず、これも無難にクリスにしてみる。この時はまだ見た目がゴリラじゃない模様。未来を知ってるとお前誰だよって感じはある。
あー、でも7あたりでまた痩せてたような気はする。クリスという存在は、体重が不安定のアイドルみたいなもんだ。

設定を終えると、ムービが始まる。
あらすじとしては、ラクーンシティ郊外で猟奇的殺人事件が起きた。そこに派遣されたS.T.A.R.S.のブラヴォーチームが消息を絶ってしまう。
クリス含めたS.T.A.R.S.のアルファチームは森でその捜索をしてたが、その最中にゾンビ犬の群れに襲われ、近くにあった洋館に逃げ込んできた。
ここからがゲームの始まり。


リメイクと言っても元々が相当前の作品だけど、結構グラフィックは頑張ってる気がする。
洋館の不気味さが良く表現出来てるなと感心した。
同じ隊員であるジルとウェスカーを洋館のエントランスに置いていき、クリス1人で先の様子を見に行くことに。

洋館の中を先に進んで行くと…
デ、デター!ゾンビダー!
人間を食ってたゾンビを発見した。このムービーシーン、有名だからなんか見たことあるな。

頑張ってゾンビに対抗するが、まだ拳銃は持って無いため、クソ雑魚なナイフで応戦していく。
全然ダメージを与えられてる気がしない。お互いノーガードという不毛な攻防のやりとり。結構ダメージを食らいながらも何とか倒した。
これ以上は危険なためここで切り上げ、ゾンビを倒してきたというしてやったり顔で洋館のエントランスに戻ってくると、エントランスのジルとウェスカーはいつの間にか居なくなっていた。

2人を探そうと外の様子を調べるために洋館の正面扉を開けてみたら、待ち構えてたかのようにゾンビ犬が襲ってきて、1匹の侵入を許してしまった。

洋館内での犬とのタイマン。襲ってくるゾンビ犬になんとかナイフで対抗するも、これがまた凄ーく攻撃がしづらい。
そりゃそうだ、機動力がある犬に人間がナイフで戦うなんて普通はやめた方が良い。でもでも、今はナイフしか持って無いんだもの!
ゾンビ犬の噛みつき攻撃を華麗に食らいまくり、死にかけながら、そこでようやく''キラリと光ってるものが床に落ちてる''のに気付く。まさかあれ…拳銃か?
いやすぐ近くに武器が落ちてたんかーい!w
【早すぎる死】

自分の注意力の浅さに後悔しながら意識は薄れていき、無事に死亡。
最初の死亡までゲーム初めて30分もかからなかった。トロフィーの『バイオハザードへようこそ』も解除。
このゲームの制作スタッフに掌の上で踊らされてる感覚よ…!悔しい。

気を取り直して再スタート。
もういっそのこと洋館の扉開けなければいいじゃんと学んだ。扉を開けなければ戦いすら起きない、完璧だ。
こうなったのもジルとウェスカーがいきなり居なくなったせい。先に探索にいったのかな。
床に落ちてたハンドガンを拾い、ここからクリス1人で洋館を探索していくことになるが、辺りにある扉は『鎧』の紋章や、『兜』の紋章とかがある扉ばかり。これはきっとその紋章のマークに対応した''鍵''を持って無いと開かないんだろうな。
こういうところが本当にバイオって感じ。

あと、昔のバイオはセーブをするのにはタイプライターがある場所じゃないと駄目で、しかもセーブをするのに専用アイテムである『インクリボン』を必要としてくる。インクリボンは使うと無くなっていく消費アイテム。
このゲームをプレイしててセーブ回数が制限されるって仕様がどうにも苦手で、これのせいで今まで本作をプレイするのを避けてたところはある。もう腹をくくったから大丈夫だけど、システムとしてはあんまり好きじゃない。
【→これ以上持てません】

そして洋館内を探索をしていると、早速困ったことが起きた。
お、回復が出来るハーブあるじゃん!
→『これ以上持てません』

あ、何か重要そうなキーアイテム発見した!
→『これ以上持てません』

おいクリス!!お前何でアイテムを6つまでしか持てないんだよ!探索をしてるだけですぐアイテムが全部埋まってしまうわ!
何故か右上にあるライターだけは別枠。ライターが別枠ならナイフも別枠でいいだろと突っ込みたい。インクリボンごときで枠を埋めるなと突っ込みたい。これだけアイテムが持てないとなると、攻略していくのがひたすらに面倒でしかないぞ。
後にアイテムを預けられる『アイテムボックス』を見つけたが、結局は一度に持っていける数に変わりはなかった。うん、本当に必要最小数だけ持って行って、チマチマとやりくりしていかないと駄目だこれ。

更に追い打ちをかけるように、アイテムボックスがある場所はタイプライターもあるセーフハウスのような場所になっている。
何度も利用することになるのに、そこに行くための扉のドアノブが外れてしまい、道のりが一方通行化してしまった。一度そこを通ってしまうと、またグルっと回らないと戻ってこれなくなった。
感じるぞ、''決して快適にはプレイさせないぞ''という制作側の悪意を感じるぞ…!ゾンビと戦うよりも、ここらの仕様の方がよっぽど厄介だ。

ひとまず、マップを見て落ち着くことに。
扉の鍵がかかってるところがマップで分かるのは有難いんだけど、どの鍵で開くかまでは書いてくれないんだよね。さすがに覚えられないから、対応した鍵を持っててもしらみつぶしに探していくしかない。
【カラス嫌い!】

先ほどの犬より厄介だと思ったのが、この空飛ぶカラスの存在!
カラス自体の攻撃力はそうでもないけど、空中に居るせいで攻撃も当てにくい、というかちゃんと当たってるのかが良く分からん!
こんなにカラスがウザイと思ったこと無かった。これももう無視した方がいいかも。

扉を開ける時にその様子がムービーで映る、昔のバイオならではの演出。
雰囲気は出てるんだけど、もうちょっと早く開けて欲しい。ロード時間を誤魔化す仕組みだったんだろうけど、リメイクになるともう誤魔化す意味ないしね。

扉を通ったあとにこっちがちょっとビクっとなる、キャラクタードアップの変な視点。
どこにカメラ置いてんだよ、ドッキリカメラかよ。
【ショットガンの取り方】

とある部屋に『ショットガン』が無造作に壁にかけてあったので、泥棒のようにそそくさと奪い、その場から立ち去ろうとすると…

罠が発動して天井が落ちてきた。
ショットガンのためになんという大がかりな仕掛け。すぐさまその場から脱出し、ショットガンも元の位置に戻した。
うーん、あのショットガンを手に入れるにはどうしたら…って考えたところ、『これ前にやったことあるやつだ!』という進研ゼミみたいなひらめきをした。
確かバイオRE2とかで似たような仕掛けがあった。ショットガンを取ったあと、今度は''身代わりとなるレプリカを代わりに立てかけて、そうやって本物のショットガンを手に入れた''んだったような…。
正にこちらでもその通りで、どこかで拾った『壊れたショットガン』を身代わりにし、本物のショットガンをゲットした!このパワフルな銃がないとバイオは始まらない!解への導き方がその後のナンバリング作品を参考にするという時間が逆転したやり方になってしまった。

さっきと同じ理屈を使い、絶対殺すマシーンみたいなものがあるヤバそうな仕掛けのところも、鍵を取ったあとに別の鍵を入れ込んで無事に仕掛けを回避。
もう制作スタッフの思う通りにはならんぞ!

鎧の騎士が並んでる部屋では、仕掛けを間違ったら毒ガスのようなものが噴き出てくる。
でもここではちょっとした穴のような回避があって、毒ガスが出る前に即座に前の部屋に戻ったらノーダメで済むという。
【レベッカと男】


そんなこんなで仕掛けを攻略しながら順調に進んで行くと、倒れてる男性隊員とそれを介抱している女性の隊員を発見。
確かこの女の子の名前は『レベッカ』だ!バイオ0は少しだけやったことあってそこに居たから知ってるぞ。男性の方は毒蛇に噛まれたとかで苦しんでる様子。この洋館ってゾンビだけじゃなく毒蛇も出るのか…。
早速助けるために、毒を治す『血清』があった場所に取りに戻ることに。
【クリムゾンヘッドとは?】

血清を探してる際中に気付いたのが、いつものゾンビがゾンビっぽくない…むしろ赤い?
動きは速いし噛みつきじゃなく爪でひっかいてくるし、何やら違う生物になっていた。
こいつは『クリムゾンヘッド』という名前らしく、強化版ゾンビのようなものだった。

ゾンビがクリムゾンヘッドになってしまうみたいなので、対抗策としては倒した時に本体ごと燃やすのが良いのかも。
ただ、この燃やすのに『携帯式の灯油』が必要になるわけで、それがまたアイテム欄を圧迫するわけで…。
こいつ対策の為に持ってるかといわれると怪しいところ。もうこいつも無視する方がいいかもしれない。

ファイルを見つけて記録を読んでいく。
これはとある飼育員の日記。

文中にある『かゆい』という文字。お?

段々と様子がおかしくなっていく。これはまさか…?

あの『かゆうま』だったーーー!!!
有名なフレーズを見れて嬉しい。そうか、ここで見られるんだ。

アイテムが持てないストレス解消のために、ウネウネと邪魔してた生きる蔦に『除草剤』をブチまける。
ハッハー!気持ちいいぜー!

血清を手に入れて帰って来たら、時既に遅し。もう男の隊員は亡くなっていた。
さよなら…えーと…名前なんだっけ(非道)
【月光を頼みます】


先に進み、グランドピアノがある場所でまたレベッカと出会う。レベッカかわいい。
持ってたアイテムを組み合わせてベートーベンの『月光』の楽譜を作り、レベッカに引いてもらう。クリスは明らかに引けなさそう。

しかし、さすがにいきなりは難しいのか、レベッカに練度を上げてもらうために月光を練習してもらうことにした。
…そのままずっと待ってたが、一向に終わる気配はない。これはきっとクリスが違う場所に行かないと駄目なフラグのやつだ。
レベッカの練習が終わるころ、続きはまた次回の記事で。
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