【エルデンリング】 プレイ日記・感想その12。ミケラの刃、強敵マレニアとの戦い。
前回やらかしてしまったことに落ちたテンションを上げ直し、ゲームも終盤になるであろうから気合を入れ直す。
今回一番書きたかったのが、本作最強クラスであろうマレニアとの戦い。いやー本当に疲れた…。
ネタバレ注意。
関連記事はこちら。
【エルデンリング】 プレイ日記・感想その11。オルディナというストレス、狂い火という後悔。
割符を揃え、聖樹への道を向かう。戦い辛い敵へのストレス、どんどん上がっていく難易度。心も体もヘトヘトになった褪せ人は、人の忠告も聞かない困ったちゃんになっていたのであった。ネタバレ注意。...
目次
1.他の探索
1-1.VS 血の君主モーグ
1-2.セレンイベント
1-3.ルーサットを探して
1-4.セレンの正体
1-5.ミリセントと再会
1-6.黒き刃の地下墓
1-7.フィアとの別れ
1-8.火の巨人の先
2.ファルム・アズラ
2-1.円卓もボロボロ
2-2.VS 神肌のふたり
2-3.アレキサンダーと決着
2-4.伝説シリーズありすぎ
2-5.VS 黒き剣のマリケス
3.マレニアとの戦い
3-1.VS マレニア
3-2.驚異の吸収能力
3-3.まだ終わらんよ
3-4.乱舞がヤバイ
3-5.ダークソウルだよ
3-6.激闘を振り返り
1.他の探索
1-1.VS 血の君主モーグ
1-2.セレンイベント
1-3.ルーサットを探して
1-4.セレンの正体
1-5.ミリセントと再会
1-6.黒き刃の地下墓
1-7.フィアとの別れ
1-8.火の巨人の先
2.ファルム・アズラ
2-1.円卓もボロボロ
2-2.VS 神肌のふたり
2-3.アレキサンダーと決着
2-4.伝説シリーズありすぎ
2-5.VS 黒き剣のマリケス
3.マレニアとの戦い
3-1.VS マレニア
3-2.驚異の吸収能力
3-3.まだ終わらんよ
3-4.乱舞がヤバイ
3-5.ダークソウルだよ
3-6.激闘を振り返り
※このプレイ日記では、攻略情報を封印、基本はソロプレイで協力はしない(参加は可)、遺灰はボス戦では使わないといった感じのプレイをしています。
【他の探索】
さて、メリナちゃんにフラれたことから気持ちを切り替えて、聖樹以外の探索をしにいく。王を目指すものとはいつだって孤独なもんだ。王都の地下で忌み子のモーグを倒したし、今度は血の君主モーグとの正式バトルをしに、再度モーグウィン王朝に向かう。
【VS 血の君主 モーグ】
忌み子の方もそうだったが、モーグ自体は足が遅い分攻撃範囲は広く、しかもこちらに対して血の束縛するような魔術のようなものを使ってきた。
HPを半分くらいまで減らすと、その束縛魔術が起動して、『ダン、ダン、ダーン!』と合計3段階の連続攻撃を与えてくる。
これは盾でガードしてもダメだったから、本当は回避で避けるのかもしれない。見事に余裕で全部食らってしまう。ダメージが大きいんで、途中で無理やり聖杯を飲んでHPを回復して耐えていった。
しかも与えたダメージからの吸収効果があるらしく、モーグ自身がその後に回復してしまうという酷い性能。さすがデミゴッドの1人だ、たやすくはいかない。
この後はよりパワーアップしたモーグと戦うことになるが、正直言うとモーグ戦はあまり苦戦しなかった。
何故ならモーグは、遠距離攻撃を避けないで食らってくれるから。魔法かボウガンかどっちだったか覚えてないが、ひたすら逃げて攻撃、ひたすら逃げて攻撃を繰り返すだけでかなり楽に立ち回れた。
場所も忌み子のモーグのところに比べれば、これまた戦いやすいかったのもデカい。戦う相性が良かったのかもしれない、近接脳筋キャラだと面倒そうだ。
モーグの大ルーンの効果は、召喚した霊体に血の祝福を与え、侵入時に大ルーンの幻影を入手するという使ってみないと分からない性能。どちらにせよ、1周目では使うことはなさそう。
ギデオンにモーグのことを報告、モーグと一緒に居た卵のようなものに居たのは、もう1人のデミゴッドのミケラだったらしい。
つまり、これにて最後に残すデミゴッドは、マレニアだけとなった。
【セレンイベント】
久々に魔術の師匠であるセレンに会いに行ったら、イベントが進行していた。
前に火山館の周りに居た、全然動かない人であるアズールに出会ってフラグが立ったらしい。
セレンが求める輝石魔術の源流を追う手伝いをするために、今度は『ルーサット』と呼ばれる人を探し出すことになった。
【ルーサットを探して】
サリアの街と呼ばれる場所は既に攻略済みだが、もう一度行ってみてちゃんと探索すると、まだ倒してないボス2体との戦闘になった。
レベル差がありすぎてサックリと倒してしまい、奥にあった宝箱から『ルーサットの輝石杖』を入手。ルーサット本人じゃなく、杖の方を見つけてしまうとは。
要求される知力が多いが、魔術の基本火力が上がるという時点で、結構使えそうな性能をしている。
そういえば、サリアの隠し洞窟で封印されてた場所があったなと思って向かってみると、そこに居たのがルーサット。見た目は本当にアズールと同じで全然動かない人。動かないのか、もしくは動けないのか。
話しかけてみると『滅びの流星』という、流星アズールと同じような伝説の魔術を覚えた。
また、今まで普通に話していたセレンは本体の方ではなく、私の身体は別のところにあると教えてくれる。
…ああ、これは絶対あそこだなと確信を持った場所があったので、そこに向かってみることに。
着いたのは、『魔女封じの廃墟』という場所。
ここはリムグレイブにある序盤で見つけてた場所で、セレンと見た目が同じようなキャラが囚われてたが、助け方が未だに分からなかった。
まさか、このキャラがセレン本人だったとは。セレン自身ももう弱ってるらしく、『セレンの原輝石』というアイテムをこちらに渡したあと、セレン自身から反応がなくなってしまった。
アイテムの説明を読むと『相性の良い新しい体に移植すれば、魔術師は再び蘇る』とのこと。
セレンがやろうとしていることって相当にヤバイ禁術なんじゃないかと、この時に察してしまう。
更に祝福でロードをはさんだ後にここに来ると、あのラダーン祭りで出会ったおじいさんと再会。
【セレンの正体】
亡きがらのセレンを見ながら、セレンは数え切れる魔術師を手にかけたから学院を追放されたんだと教えてくれた。
先ほど手に入れたセレンの原輝石、これもきっと新しい魔術師の体に移植すればセレンは蘇るんだろう、その為にこっちに渡してきたに違いない。しかし、セレンのやっていることは間違いなく人道には外れた行為。
一体誰の体で蘇るつもりなのか知らないが、果たしてこれは手を貸して良い行為なのか…。
【ミリセントとの再会】
話は変わって、アルター高原の祝福近くにはミリセントが居た。
前にケイリッドでゴーリーに言われて助けてあげた女性。
ラダーンと戦って朱い腐敗を解放したあとのマレニアを追ってるらしい。
マレニアは聖樹に居るらしいが、まだそのことは知らないんだろうか。
すぐそばのオンラインメッセージには、『腕があるから砦を目指せ』の文字があった。
ミリセントはロードをはさんでもこの場から移動しないし、その砦に腕があってそれをミリセントに渡すとイベントが進行する…のか?
と言っても、一度攻略したエリアを探索して、またら新たにアイテムを見つけるのは至難。うーん、とりあえずは保留。
【黒き刃の地下墓】
ずっと先の生き方が分からなかった『黒き刃の地下墓』という場所がある。
最奥は扉が閉まってるし、生き方が分からなくて放置してたが、そこにあったオンラインメッセージに『引き返せ!いわば罠を目指せ』という言葉があり、少し戻ってみることに。
実際に引き返し、巨大なギロチンの罠がある場所に戻る。
ここの上に行けそうな場所があるのは知ってたが…
まさかこのようにして上下に動いているギロチンにそのまま乗って、上にある道を進むことが正解だと思わなかった。
罠を使うという考えもしなかった発想だ。
最奥でボスと戦い手に入れた、『黒き刃の刻印』
本来もっと先に手に入ってたアイテム。フィアに関係してそうだし、もう意味なさそうな気もするが。
【フィアとの別れ】
そしてまたフィアに会いに行ったらイベントが進んでおり、悲しい現実が待っていた。
これまた前にノクローンでDと呼ばれる人物の防具を渡した人が居た、確かそいつは弟だったって話だけど、その弟がフィアに対して復讐を死に来たのだ。
これは間違いなくこの弟に防具を渡してしまったから起きてしまった出来事。
さらばフィア、もう抱かれることはなくなってしまった。因果応報ってやつなのか。
【火の巨人の先】
まだ聖樹の方に行く気になれないので、もういいやと火の巨人討伐をしにいく。
こいつのやってくる戦法は前回の記事に書いたが、その時点で勝てない相手ではなかったので、足元に潜りこんでアステールの薄羽の戦技が特に機能した。
そして、火の巨人を倒すと、目の前には目指していた『巨人の火の窯』がお出まし。
狂い火となったし、この中に自分の体を捧げるのか…と、とりあえず生身のまま普通に馬ごと突っ込んだら、何のイベントも起きずにただ死んだだけだった。
気が早すぎたらしい。
近くにあった祝福を調べるとそこからムービーが進む。
体がメラメラと燃え…
うわああああああーー!!と完全に燃やし尽くされる。
【ファルム・アズラ】
ハッ夢か…!という2度目の展開が起きる。もちろん、今回も夢ではなかった。
ちゃんとした行き方の分からなかった『崩れゆくファルム・アズラ』に辿り着く。
ここら全体が空に浮かんでいて、そしてそれ自体が崩壊していってるという不思議な場所。次はここを攻略していくことに。
他の場所に行き、そこからエルデンリングでのシンボルであった大きな黄金樹を改めて見ると、見事に火がまわり、焼かれていってしまってる。
【円卓もボロボロ】
拠点のような場所であった円卓も燃えてボロボロになっていき、物語の終焉を予期させるようになってきた。
ファルムアズラでは、あの死竜フォルサクスのようなカッコイイ竜が何体か居る。手にイナズマを持って攻撃してくるあいつら。
かなり強いが、倒すとちゃんとご褒美があり…
通常武器の最大強化に使う『古竜岩の鍛石』をゲット。
使ってる武器がユニーク武器が多いから、本当は喪石の方が嬉しいんだけども。
ここに出てくる雑魚敵も強いっちゃ強いが、聖樹を経験してる身としては、あそこの敵よりは遥かに楽だった。全然攻略しやすい。
【VS 神肌のふたり】
ここでのボス戦は、何度かもう戦った神肌のふたり。
相変わらずの2体同時ボス。複数ボスに対してはもはや何も思わなくなったし、この神肌戦で流れる音楽が好きだから許せる。
一応、2体同時ボスってのは攻撃の頻度が1体の時より下がるから、常に攻撃が苛烈というほどでもないのがマシなところ。
それに遮蔽物も用意されていて、明らかにこれを使って攻撃をしのいでねって感じのマップデザインになっていた。
問題があるとするならば、神肌のふたりと書いてるのに、どこぞの4人の公王のように合計で2人以上と戦うことになるということ。
ボスのHPが1つに共有されており、1体を倒しても最大HPの4分の1くらいしか減らない。そのHPを0にするまでは復活してくるという、今度はそうきたかと思わされる複数ボス。
まぁでも先ほど書いた通り、単体の圧はそんなに無いから、障害物を上手く使えばなんとかなった。
【アレキサンダーと決着】
更に先を進んだ道中では、アレキサンダーとのまたまたご対面。
ここまできた壺の戦士も何かを悟ったのか、戦士としての最後のお願いを聞き、タイマン勝負をすることになった。
予想通りというか、アレキサンダーは大して強くはない。
強くはないが、最後まで戦おうというその心意気にこちらも全力で答えた。
戦いが終わり、アレキサンダーは倒れた。
『ありがとう、さすがは俺が見込んだ英雄だ』
そう言って、最後の生きざまを見せてくれたアレキサンダーは砕け散った。
…君は最後まで戦士だったよ。
アレキサンダーの中身と破片を入手した。
もらえるものが中身ってやけにグロイ。ちょっと反応に困るぞ。
破片の方はタリスマンになっており、戦技の威力を上げてくれるという良性能!
中身の方はさておき、こっちの方をアレキサンダーだと思って大事にしていくよ!
更にカッコイイドラゴンを倒しながら次に進み…
途中で侵入してきたのが、まさかの火山館に居た背律者ベルナール。元同僚であり、俺の事を忘れてないだろうな?とばかりに侵入してくる。
【伝説シリーズありすぎ】
倒すと、伝説の武器シリーズをゲット。
貴方が持ってた武器も伝説の武器だったんだねー、どんだけ伝説シリーズがあるんだこの世界は!
ボス前の場所で、竜のツリーガードにも再び出会う。
結構使ってみて分かったが、暗月の大剣の戦技が結構コスパ良くて、R2の強攻撃でFPを消費しないから大分使えるなと認識を改めた。使いやすい敵には月隠より強いねこれ。
最後にボス戦の獣の司祭。
見た目はケイリッドに居たあいつにそっくりで、こいつ自体はそこまでもないが…
HPを半分まで減らすとムービーが入る。
【VS 黒き剣のマリケス】
でーん!と見た目が黒くてカッコイイ姿、『黒き刃のマリケス』になってとの再戦闘。
このマリケス戦、さっきまでの戦闘は何だったのか?というくらい戦い方が代わり、もう攻撃力に全振りしたようなボスになる。
体が大きい、判定が広い、アクロバティックとう3大要素を備えててかなり強い。
初見じゃまずやられること必須のようなムーブの数々。カッコイイから許されてる暴力的な攻撃。
未だに避け方とか良く分かってない。何度も殺されてしまう。
ただ、弱点というべきか、マリケス自体にはこちらのダメージがそれなりに入るし、残りHPがあと半分しかないのもあって、気持ちとしてはかなり楽。
これで相手のHPがフルゲージあったら大変だった。隙を見ては戦技を当てていき、無事に倒せた。
ムービーが入ってイベント進行。
死のルーンが起動してしまった?
黄金樹も真っ赤に燃え上がって、もはや取り戻しが付かない状態に。
王都の名前が、『灰都ローデイル』になって見るも無残に廃墟化してしまっていた。この惨状を見て、王都のアイテムで取り逃しとかあったらもう取れないんだろうなとか、まず一番にゲーム的なことを考えてしまうゲーム脳。
この状況から、もうこれラスト付近だなと察知し、残しておいた聖樹の方の攻略にようやく行くことになった。
【マレニアとの戦い】
こちらのレベルも120くらいまで上がり、聖樹の高難易度を攻略し、ボス前までたどり着く。
聖樹は実は前の時にもうほとんど攻略は終わっていたような状態だったらしい。ボス前で試しにサインを見てみると、めちゃくちゃいっぱいある。
いっぱいある時点で、この後のボスの難易度に察しがつくというもの…。
【VS マレニア】
ボス戦では、ムービーが入る。
椅子に座った女性を発見、彼女が最後のデミゴッドの『マレニア』に違いない。
こちらに気付いたのか、側にあった兜と義手を付け直す。何だかミリセントと似てるな。
この兜は見たことある見た目だ、鈴玉狩りが居た城で肖像画を見た記憶。
『ミケラの刃マレニアを』
この時は、このセリフを何度も聴くハメになるとは思っていなかった。
さて、ようやく始まったマレニア戦。
まず思ったのが、相手は近づくまでは非常にゆっくり間合を詰めてくる。そして強靭度が低いのか、こっちの攻撃でも怯みやすいのは結構やりやすかった。
【驚異の吸収能力】
しかし、聖樹のボス担当だけあって火力も高く、攻撃が見切り辛くて、攻撃を連続で食らってすぐ死んでしまう。
最初に何回かこっちの攻撃を与えたのに思ったより減ってないな?って疑問に思ってたら、その謎がすぐに解けた。マレニアはブラッドボーンでいうリゲイン、分かりやすく言うならば吸収効果を持っていた。マレニアの攻撃を受けてしまうと、マレニア自身が回復するという鬼畜な性能。
しかも、こっちが盾でガードしても相手に回復されるという…ボスだからってそんなのが許されるんですか!?
つまり、マレニア戦で大事なのは、そもそも攻撃を受けてしまうこと自体が良くないということになる。
相手のHPが増える事によって尚更長期戦可し、回復出来る回数が決まってるこちらがジリ貧になってしまう。
『知り得たか?ミケラの刃マレニアを』
こちらが死ぬ度に行ってくるこの言葉が、脳内で何度もリピートされる。
つ、強い…。
色々と他の戦法も試していく。
いつも頼りになる魔術の岩石弾。当たってくれることはあるが、マレニア自身が小さいから近いとフルヒットしないし、あまりダメージのコスパが良くない。これをするくらいなら、戦技を使った方が良いなって思ったくらい。
『知り得たか?ミケラの刃マレニアを』
またも、やられる。
それでも何度やってくると、攻撃パターンもある程度分かり、ついに倒せ…
【まだ終わらんよ】
…る訳ないよねと、お決まりのムービーが入る。
ああ、分かっていたよ。まだ終わりじゃないのは分かっていたさ!!
ここからが本番というくらいセクシーな見た目、そして焼けただれた自分の姿を解放した、『腐敗の女神マレニア』とのバトルの開始。
第2形態のマレニアは、先ほどよりもより積極的にガシガシ攻撃してくる。もちろん、HP吸収効果も同様に付いたまま。
マジで攻撃を避けるだけで手いっぱい。いつ攻撃したら良いんだってくらい攻撃してくる。
【乱舞がヤバイ】
何より、どれだけ華麗に立ち回っても一瞬で殺されることがある一番強力な技が、このデタラメな乱舞技。
1回、2回、3回と連続で攻撃してくるが、何度食らっても回避方法が分からなかった。1回目を食らうと、もう即死か瀕死レベルのダメージ。マレニアが浮いたあとに少し遅めにその乱舞攻撃してくるが、その後の対処法が分からなくて死にまくる。どうしろと!!!
第2形態で殺されるともちろん、第1形態からのやり直し。
ここで持ってる魔術で『氷の霧』が意外に使えることに気付く。マレニアの第1段形態は動きが遅いからこそ食らってくれる魔術。これを使うと確定で氷状態にさせるので、そこに対して戦技を当ててなるべくリスクの低い攻め方をしていた。
あんまり近距離で戦うと相手の攻撃を受けて相手が回復してしまうし、何より乱舞を撃たれてしまって死ぬ。
この乱舞技で何度も死んでると、遠くに居る場合は何とか避けれるなという結論になった。
1回目を後ろに行ってスカし、2回目を発生と同に前転回避、その後に多分右後ろに回避あたりである程度回避出来た。もしくは前転回避してから盾でガードしてても良い、少し食らうがフルに食らわなければいいという自分の中での解がこれだった。
しかし、この乱舞を近距離で出された場合は、1回目をどう凌げば良いか分からないままだった。誰か教えてほしいレベル!
自分なりの戦い方が洗練されていき、何度も挑んでみるが…
【ダークソウルだよ】
何度も殺されることで数時間経過…。99個の在庫があった剥きエビを補充しにいくとは思ってなかった。第2形態と戦ってての圧が凄い、失敗してはいけないという圧が凄いんだよ。
ここまで死んだのはこのゲームでは初めてじゃないだろうか、強かったラダーンでも言うてね?って感じで段々イケる感じあったし。
マレニア戦ではダークソウル3を思い出してしまう。あの地獄のフリーデ戦が蘇る強さだよ、このマレニアさんは。
更に攻略を煮詰めていき、マレニアの連続攻撃はジャンプ叩きつけ攻撃になると、攻撃が確定で終わりということも分かった。
あまり逃げ回ってもいいことないので、ちょっとした隙でも積極的に攻撃していかないといけない。
特にラッキータイムが、このマレニア自身が蕾となって花を咲かせる範囲攻撃。
これは最初の突進攻撃を盾でガードし、その後の爆発も回避すれば、その後はしばらくこっちのターンになる。
近距離で攻撃しようとすると、周りに朱い腐敗状態が溜まってるために不可能。ここで役立ったのが、前に入手した3連続で撃つボウガンだった。出血属性のボウガンを装備し、この時にひたすら撃つ!撃つ!!撃つ!!!
その後も何度かのチャレンジもようやく実を結び…お…おお…!?
倒せたああああああああああ!!!!
はー嬉しい、すっごい嬉しい!!!久々に充実感を得ている。
最後はあまり乱舞してこなかった運もあるかもしれないが、近くじゃないと大分避けれるようになったし、他のパターンも洗練されて自分の体が対応出来るようになっていった。
初見時はなんだこいつ…勝てるのか?状態だったのが、人間って成長するもんだなと思った次第。''この味を知る為''に苦労した絵画あったもんよ!
【激闘を振り返り】
最後に、改めて活躍した武器とかをおさらい。基本は名刀月隠の戦技多めでリスク低く中距離維持をしながら、隙があったら近接で攻撃していく形で戦ってた。
さっき紹介したとおりマレニアが蕾状態になってるときは大チャンス!遠距離武器にすぐ切り替えてぶち込む、この滑車の弩に出血属性のボウガンが凄く役に立った!
第1形態くらいくらいにしか使えなかったが、氷の霧も役に立った。
まさか、こんなところでこの魔術が使えるとは。じゃあ『毒の霧』の方も使えるんじゃと戦灰にあった毒の霧を試してみると、霧の持続時間が短いし、こっちは遠距離判定なのか出した瞬間マレニアに普通に避けられるしで微妙だった。
これで終盤近くの山場を越えた気がするが、これからクリアまでにマレニア以上の強さのボスが出てこないのであれば、そろそろゲームクリアも秒読みかもしれない。
次回の記事はこちら。
【エルデンリング】 プレイ日記・感想その13。エルデの王を目指して。クリア後の総評。
エルデの王になることを目指して続いてた物語も、これでひとまずの終幕となる。最後まで一筋縄でいかないゲーム性を感じながら、他にはゲームクリあのエンディング関連とか、お世話になった武器防具、そしてゲーム全体の総評などもしていく。ネタバレ超注意!...
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