【FF14】 プレイ日記・感想その21。暁月のフィナーレ編。最期の戦い。

今回がラストと思いきや、長くなりすぎてラストれなかった。
ラストスパートをかけながら、ネタバレ全開につき注意!
関連記事はこちら。
【FF14】 プレイ日記・感想その20。暁月のフィナーレ編。ハイデリンの想い。
暁月の記事を書くときに、最近はFF14のサントラを聴きながら書いている。『シリウス大灯台』の曲が良いなーとか、ほとんど挑んでないIDとかでも、結構良い曲あったんだなと気付く。そもそも、1つのアルバムの中にある曲数が多すぎて、実物のサントラの方は、CDじゃなくBDに収録していると聞いてびっくりした。そんな話はさて置き、いつも通りのネタバレ全開につき注意!...
目次
1.ウルティマ・トゥーレ
1-1.白い竜
1-2.イーアの民
1-3.機械の星
2.レムナント
2-1.頼りになるやつら
2-2.最終幻想 レムナント
2-3.VS 終末を謳うもの
3.最後の最期
3-1.VS ゼノス
3-2.は…!?夢か
3-3.ただいま!
1.ウルティマ・トゥーレ
1-1.白い竜
1-2.イーアの民
1-3.機械の星
2.レムナント
2-1.頼りになるやつら
2-2.最終幻想 レムナント
2-3.VS 終末を謳うもの
3.最後の最期
3-1.VS ゼノス
3-2.は…!?夢か
3-3.ただいま!
【ウルティマ・トゥーレ】


ウルティマ・トゥーレに到着。
想いを表す場所とは聞いてたが、何とも不思議な場所で、星の残骸とか少しゴチャゴチャした場所。
まず、何で普通にこの空間で呼吸とかが出来るのか疑問。


サンクレッドは先ほどメーティオンに襲われた時に、一番最初に犠牲になってしまったらしい。なんてこったい!
それでも完全に存在は消えず、サンクレッドの想いが、ここの宙域を暁の皆が普通に過ごせるように作り変えたんだとか。
出オチみたいな扱いになってるサンクレッド、さすがにこれでお別れではないと思いたい。

ウルティマ・トゥーレを色々と探索するものの、何故か途中で進めないようになっていた。
ここでは白い見た目の竜が存在していた。どうもこの辺りは、メーティオンが各星を旅していたときの記憶を再現してるらしい。つまり、本物が居る訳ではないということ。
【白い竜】

きっと滅んでしまった星の1つであろう、そこに居た竜に色々と話を聞いていくと、突然黒と鉛色の兵団が自分たちの星を襲ってきて壊滅させたらしい。この竜がいた星は、あの『ミドガルズオルム』が居た故郷だった。
ミドガルズオルムのように他の星に向けて飛び去った竜もいれば、ここに居る竜のように絶望に落とされ、あとは寿命を全うすることをひたすた待つだけという。

ウルティマ・トゥーレを探索中、先が行き止まりになってたのはこの竜が原因と考え、それに反する想いをぶつけてエスティニアンは、サンクレッドと同じように闇に呑まれてしまう。
あー、これはどんどん仲間が居なくなっていく展開か。
【イーアの民】


エスティニアンが開いてくれた道を進み、次に出会ったのは『イーア』という種族。
幽霊のような見た目をしていて、随分前に肉体を捨てたらしい。
肉体をまた改めて取得して、『限られた時間を生きる』ということをしてから死にたいという。考えが深すぎて理解しにくいw


イーアは昔から知の探究をしていて、この世の全てを解明してしまった。
全ての星はいずれ凍てついてしまい、新たな星を迎えることもなく、永遠の終わりを迎えるという。


それに対して、『そのような事が事実であっても、そんな事で自分の好奇心の1つも殺せはしない』とヤ・シュトラ側の反論。
実際、現実世界の方も太陽には寿命があるとか言われてるし、最終的にそうなるとはいえ、だからどうした感がある。

ウリエンジェとヤ・シュトラがこのイーアに対抗する形で想いをぶつけ、また闇に吞まれてしまった。
知的な存在で貴重な2人が……。
【機械の星】


仲間の犠牲が出る度に、次に進めるようになるという悲しいシステム。
今度は『機械』が制圧していたであろう星を再現した場所に。
この星では機械の強力な力で他の星を制圧していき、ついには最強と名高い『竜星』も滅ぼしたらしい。竜星ってさっき白いドラゴンが居たところだな。ということは、襲ったのはこいつらだったのか。


そんな強い星なのに、今はずっと待機命令で、各星に侵略は仕掛けてないらしい。
この星にはマスターと呼ばれる指示するものがいて、そのマスターを見つけ話を聞くと、侵略していってその先に一体何が残るのか疑問となり、侵略をやめたらしい。

この想いに対抗するのはグラ・ハ・ティア。自分の想いをぶつけたが、他の仲間と同じく闇に呑まれてしまった。


グラ・ハ・ティアが作ってくれたクリスタルの道を進むと、今度は何もない星を再現した場所にたどり着く。



ここでも同じように今度はアルフィノとアリゼーが想いをぶつけ、闇に呑まれると供に、主人公に次の道を指し示す。


少し場面がアーテリアスのところに戻り、皆が暁の帰りを心配してる状況で、暁への面会を希望してる人が来たらしい。
いやもうそんな空気読めないの…あいつしかいないでしょ!

主人公1人になりつつも、ウルティマ・トゥーレの先を進んでいく。
人の影のようなものに触れると、今まで出会った人々の声が再生されていく演出。最初は触れたらヤバイ奴なのかと避けてしまったw
【レムナント】


たどり着いた場所は行き止まりになっていた。
他のメーティオンが眠っている本体であろう『レムナント』に続く道は無いという。

『だからアーテリアスで待って欲しかったのに』
今までひたすら絶望を言い続けていたメーティオンの優しさ?というか素が垣間見えた気がする。本当は本人も望んでいないとか?
【頼りになるやつら】


ここで出番に違いないとハイデリンに貰った『アゼムの術式』の魔法を発動し、その場にいないものを召喚する主人公。
この聴いたことあるような声の2人は…!


そう、ファダニエルとエメトセルクだった。
もしかして、ナレーションがエメトセルクだったのも、今までの主人公の活躍をずっと影から見守ってたからだということか!アレも伏線だったとは。
それにしても、君ら、ちょっと出番多すぎじゃないかw


古代人御得意の創造魔法により、周辺に『エルピスの花』が咲き乱れる。

メーティオンは昔ヘルメスに、『いつかこの旅をやり遂げた君に、心から花を贈ろう』と言われた言葉を思い出す。

エルピスの花はデュナミス、つまり人の気持ちというものを可視化する存在。
それによって見えない形になっても戦っていた仲間たちもその意味がなくなり、元の姿に戻って復活することに!(自分で言ってて意味は良く分かってない)


黒メーティオンの中にも初めて出会った時のような青メーティオンの気持ちが残っていた。
『お願い…終わりを終わらせてあげて』
終わりを終わらせるために、最後の戦いに挑む。


最後の戦いの前に、本当の最後の別れをする。
星海に変えることを選択したエメトセルクとヒュトロダエウス。ハイデリンの術に生かされるのを嫌っているのはエメトセルクらしい。

エメトセルクは言う。
『…何より、おまえたちが進む未来は、私の愛した過去じゃない。だからこそ、お前たちと本気で、命を懸けて戦ったんだ』
漆黒でハーデスと戦った時、『これで負けても仕方ないよね』っていう気持ちを持ちながらこっちも本気で戦った。お互いの存在、未来を懸けて。


『間違っても憐れんでくれるなよ。お前たちに望むことがあるとすれば、あの忌々しい終末を打ち払うことだけだ』
エメトセルクからも勝ち取った未来だからこそ、この終末に負けるわけには絶対にいかない!
【最終幻想 レムナント】


終末との戦いに向けて、最後のIDの『最終幻想 レムナント』に向かう
今回も初見PT募集に参加。皆が初見で頑張るぞ!

最初のボス戦で、タンク以外の3人がいきなりやられてしまうw
東西南北から風を吹かせたあとに、次々とAoEを発生させるボス。この攻撃への対処は、単純に風上の方に居ればいいということだった。
いきなり全滅とは、やってくれるぜ!

先を進むたび、メーティオンが経験した終末を語っていくのが特徴のこのID。
正に演出が、漆黒で経験したアーモロートを思い出す。確かあそこの場所も''終末幻想''アーモーロートって名前じゃなかったっけ。

2番目のボスがこれまたヤバイ。
凄まじい数のAoEという密度。完全に殺しに来てるw
高難易度とかならともかく、ストーリーで挑むIDでこれかよってなった。一緒に参加したPTの方は喜んでたみたいだけど、こっちとしては勘弁してくれー!って感じだった。

核?のスイッチかなんかで一気に爆発させる演出とか、攻略してるだけでも見ごたえが多い。
メーティオンは数々の終末を見てきて、絶望に至ったんだろうか。


最後に戦う『ラーラー』というボス。
辺りは変わって一面の小麦色。気を付けるところは、変なステップをすると、着地に合わせて波紋のような攻撃が出る事。結局、正しいよけ方が分からなかった。

皆でクリア記念に写真をパシャリ。
駄目だ、基本ぼっちプレイが多いからやっぱりこういうグループポーズに慣れない。上手く写真が撮れない悲しみよ。
そして、この場に入る暁のメンバーがちょっと邪魔だったw 参加した方々、楽しい協力プレイをありがとうございました!


レムナントをクリアしてもまだ終わりじゃない。
メーティオンは集合体のような『終末を謳うもの』となる。女性の顔に羽が生えたデザインが不気味。


これは危なくなってきたな危険を感じて、ポチっとな!と予め配られてた転移装置を押し、仲間たちをラグナロクに返す。
ついに、主人公1人になってしまった。


やたら終わらせたがる終焉を謳うもの。
終わりたくはないんだよ、こっちはさ!!


そこに助太刀に入ってきたのが、まさかまさかの神龍、というかゼノス。
アリゼーに言われてたことを考えて、ついにはここまでやってきたらしい。


異能の女(多分ククル)と取引をし、暁が窮地に陥れば一度手助けすること、それを条件に神龍になってここまでこれたとか。
いやいや、ここ天の果てだぞ?マザークリスタル使ったとはいえ、ストーカーパワーでそんな簡単にこれるものなのか。


しょうがねぇなと、少しだけゼノスの力を借りる。
今度こそ本当に、終末を謳うものとのラスボス戦だ!!
【VS 終末を謳うもの】


ここではコンテンツファインダーで野良に混ざる。IDと違って蛮神戦はムービースキップされないし、全員初見だとえらい時間かかりそうだから逆にこっちで良い。
最終戦だけあってエフェクトが激しくてなんかすっごい!そして気が付いたら死んでるw
天体を衝突させてくるギミックの発生が早いので、予め回避してないと大ダメージを食らってしまう。初見は自分だけだったが、自分以外にも結構これで死んでた人は居た。


惑星を衝突されたと思ったら、時間を戻してまたその終末を再現したりとヤバイことしかしてこない。
エフェクトが派手だからこそ、事前に察知しておかないといけないギミックを覚えておかないといけなくて大変だった。

流れる音楽も最終戦に相応しく、とても盛り上がる戦いだった!
それにしても死にまくった。最後なんて周りに壁があるもんだと思ったら無くてダサい落下死した。合計8回くらい死んだんじゃないかと思う。ヒーラーさんありがとう。DPSにおける天使です。


『ヘルメスが望んでいたような優しい答えを見つけられなかった…』
今までそんな簡単に生命が絶望するか?と思ってたけど、メーティオンは結局、ヘルメスが好きだったからこそ良い報告をしようと色んな星を周り、必要以上に不必要な負の感情まで吸い取ってしまってこうなっちゃったんだと思う。メーティオンによって逆に滅んだ星もあったんじゃないかと、ウリエンジェとかも予測してたし。
もちろん、メーティオン自体を作ったヘルメスにも非が無いわけではないと思ってるけど、そう考えるとやるせないなーってなった。


今度は主人公とリンクして、『生きる』ことや『命』に対して色んな想いを感じ取り、自分の想いが間違ってたことに気付くメーティオン。


『私が飛ばなくたって、ヘルメスの探してたものは、あの星にあなたの世界へあったのね』
生きるという意味を求め、メーティオンを宇宙に飛び立たせたヘルメス。その答えが同じ星の中にあったとは、なかなか皮肉な話だ。


今度は絶望の唄ではなく、希望の唄を謳いたいと願うメーティオン。
彼女とはこれでお別れになるけど、もう絶望に染まることはないから大丈夫そうだ。
【最後の最期】


よし、これにて暁月のフィナーレ完!というわけでもなく、まだ残ってる問題が1つ。
あの『ゼノス』の存在をどうするか。
…助けてもらったし仕方ない、最後の戦いをやるか!何だかFF7を思い出させる。


→『いい加減、お前にはうんざりだ』
本当はこれを選びたかったw
【VS ゼノス】

またこいつが今までの蛮神の技、『リヴァイアサン』や『ラムウ』や『シヴァ』とかの技を使ってくるんだよね。
ニクイ演出やめろ!


倒したと思ったら、更なる本気バージョンに。この横から攻撃してくる光線は、避け方が分からなかった。
一応、何度か死んでも復活出来る仕様だったので、負けることはなかったけど。


最終的には殴り合いで完!青春かよ。
ソロでウルティマ・トゥーレに来れちゃうこんな化け物にも勝てるんだから、もうこのエオルゼアの英雄はきっと誰にも倒せないよ!


ゼノスも明らか普通の人とは考える事が違うというか、そういう風になってしまったのは可哀そうなのかもしれない。
色々と普通に過ごしてるだけでは、決して満たさない人だったんだろうな。ただ、相手の気持ちを思いやるという行為を理解するまでには、貴方は罪を犯しすぎた。


体力も尽き果てた主人公だったが、タイミング良く一度は捨てた転移装置が空から降ってきて、ワープで脱出出来た。
これは神の送りものといやつなのか、それとも自分で引きよせた運のようなものなのか。いや、主人公補正というやつである!
【は…!?夢か】





目覚めた先はラグナロクの中で、暁のメンバーに心配されたり怒られたりされた。
まぁ何ていうか、皆の方は無事で良かったよ。


特にガチ泣きしてるアリゼーにも怒られる。
すんませんでした!!

主人公が気絶していた間に、ラグナロクは元居た星のアーテリアスに向かっており、もう既に到着してたらしい。


グリダニア、リムサ、ウルダハ、ラザハン等など、無事に返ってきたラグナロクを見上げる各地の人々。
ここの絵が良い感じ。


色んな種族が暁の帰りを今かと待っていた。
…フルシュノは安心したのか泣いていたw
【ただいま】

『おかえりなさい!』
最後はタタルさんが発するこの聞きたかった一言で終わり。
エンドロールへ…。

最後にお互いすれ違う、主人公とヴェーネスの絵が良き。

描かれた集合絵も良いね!
このあとにもまだ少し後日談があるが、ここまでまた長くなっちゃったので、まとめての感想はまた明日に別記事にて!次こそ最後でっす!
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