【FF14】 プレイ日記・感想その19。暁月のフィナーレ編。デュナミスという力。

物語もそろそろ後半戦?シナリオ以外のことを書こうとしても、色んな情報が出てくるからシナリオを追っていくだけでちょっと手一杯。
ネタバレ全開につき注意!
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記事冒頭に書くこともなくなってきた。サムネも変にネタバレになりそうなんで、かなり無難な画像とかを選びつつ。暁月の先の読めない展開を楽しんでるけど、正直どのくらいのボリュームがあるのか予測出来ない。ネタバレ全開につき注意!...
目次
1エルピス.
1-1.2人の名は
1-2.ヘルメスとメーティオン
1-3.デュナミスの力
1-4.ヴェーネスとの出会い
1-5.未来を語る
1-6.タイマンをしましょう
1-7.姉妹の報告
2.ヒュペルボレア造物院
2-1.絶望の力
2-2.シナリオの疑問点
2-3.ハイデリンの誕生
3.ガレマルド
3-1.またこれだ!
3-2.正論アリゼー
1エルピス.
1-1.2人の名は
1-2.ヘルメスとメーティオン
1-3.デュナミスの力
1-4.ヴェーネスとの出会い
1-5.未来を語る
1-6.タイマンをしましょう
1-7.姉妹の報告
2.ヒュペルボレア造物院
2-1.絶望の力
2-2.シナリオの疑問点
2-3.ハイデリンの誕生
3.ガレマルド
3-1.またこれだ!
3-2.正論アリゼー
【エルピス】

星見の間からエリディブスの力によって、過去の古代人が居た世界の『エルピス』という場所に向かう。

時の流れを彷徨って到着。全てがデカイ。自分よりデカい。
そこには主人公と同じ、エルピスを目指してきた2人の古代人が居た。
【2人の名は】


普段は仮面を付けている古代人だが、招かれたお客側は分かりやすいように仮面を脱ぐしきたりらしい。
その仮面を外した2人は、あのヒュトロダエウスとエメトセルクだった!!
ヒュトロダエウスってこんな顔したのか、声はゲームでは久々に聴くレベルの保志総一朗。エメトセルクの方は、目つきの悪さが漆黒で出会ったソル帝と比べても正にそのままw

主人公は過去にワープしてきた影響で何物にも干渉出来ない存在だったはずだが、その2人は特別な目があってこちらが見えてるらしく、エメトセルクによってこちらの存在をより強くしてもらった。ついでに、こちらの身体も大きくなった。
てっきり透明人間のようになって、この世界の終末が起きるまでを追っていく展開になるかと思ったら…どうやら違うらしい。思いっきり干渉出来て逆に大丈夫なのか?

緑豊かな場所のエルピスでは、古代人の創造魔法で色んな動植物を生み出し、育て、研究をしているらしい。
ヒュトロダエウスとエメトセルクの2人は、『ヘルメス』に出会いにここにやってきた。せっかくだから、一緒に付いて行くことにする。
【ヘルメスとメーティオン】


エルピスで研究をしていたヘルメスに出会う。ヘルメスといえば『ファダニエル』の座につく前の名前のはず。い。
ヘルメスと一緒に居た、青い頭が翼になっている彼女の名前は『メーティオン』 ヘルメスが作りだした存在。
言葉でしゃべることが苦手らしく、言語を使わなくてもテレパシーのような感じで、自分と違う生命とでも話せる存在らしい。
【デュナミスという力】


ニッダーナが言っていた『アーカーシャ』という想いの力を、古代人の世界では『デュナミス』と呼ぶ。
メーティオンやエルピスの花のような''想いを現象に変える力を持ってる存在''を『エンテレケイア』と呼ぶらしい。
…どんどん新用語が出てくるな!


この星では、想像した生物が危険だったり、星の有益にならないと判断した場合は、それを抹消、つまりエーテルに戻して、また新たに創るという行程を行っている。
生命の命を勝手に奪っていいものかと、ヘルメスはそこに疑問を持っていた。


そこでヘルメスは、メーティオンと同じような姉妹を大量に作り、この星ではなく他の星々に旅立たせて、彼らが何故生きるのか、命の意味を聞いてみたかったらしい。



そもそもエメトセルクがここに来た理由は、このヘルメスを14人委員会のファダニエルとして迎える為に話し合いをしにきた。
『この場所はお前には向いていない』
他の古代人が特に疑問視をしていない生命の在り方を深く考えてしまうヘルメス。まぁ何というか古代人っぽくはないね。
【ヴェーネスとの出会い】

彼ら以外にもまた新たに出会うことになるのは『ヴェーネス』という女性。
元アゼムの座に居た彼女。見かけたことあると思ったら、前に船で出会ったハイデリンじゃないか!そういえば、ハイデリンとなった人の元の名前はヴェーネスとか、誰かが言ってたな…。
ヴェーネスはすぐさまに主人公を、『未来から来た人なのでは?』と看破する。自分の魔法が主人公にかかってる(光の加護)らしく、この辺はさすがである。
【未来を語る】


言わない方がよかれと思って未来の事を黙ってた主人公も、ついに言葉を開いて終末の事や、未来で起きた出来事を語りだす。
本当のことを言って信じられるかもそうだけど、こういう情報って気軽に言っちゃうと未来に影響しそうだもんね。


いきなり未来の話をしても、一応は信じてくれた。まぁこっちから騙す必要もないし。
何故終末が起きたかの詳細は、この今を生きる古代人からしても分からないらしい。

エメトセルクだけは、未来から来た話、アシエンとなった自分の存在を強く否定してた。
『お前をそこに招き入れた理由も、まったく理解ができない!自ら計画失敗の要因を作ったものじゃないか』
でも、本当にそうなんだよエメトセルク。
本当に貴方がアシエン側として勝とうとすれば、こちらは何も出来なかったし、何も知らないまま終わってたと思うよ…。


ヴェーネスは旅をするのが好きな女性で、これまで色々と旅してきた主人公の話を聞きたがっていたから語ってあげた。
『世界を見て、聞いて、感じて、もっともっと知りたいと思ったのです』
ああ、これはもうまさしくハイデリンだ。

『アルゴス』にここでも出会う。
月に居て移動目的としてお世話になったワンちゃん。あの時既になついてたが、まさかここで出会ってたお陰…?
【タイマンをしましょう】


ヴェーネスに軽く腕試しをされる。タイマンでのバトル。
腕試しというか、詠唱を重ねたヤバそうな大技も繰り出してきて、メッチャ殺す気マンマンなんだけど!?
怖いよこの人。フフフと言いながら包丁持ってそう。



ヘルメスにも終末の事を話してみると、終末にはデュナミスが関係していて、何物かがそのデュナミスを使って星の外から攻撃しているのでは?という見解。
今まで終末というのは、災害のようなどうしようもない存在だと思ってたのに…まさか黒幕が居るのか!
しかも星の外って、ん……?
【姉妹の報告】


このタイミングでメーティオンが星の外を巡っている姉妹の報告を受け取るが、あまりに酷い内容だったのか、逃げ回ってヘルメスたちに報告することを拒絶していた。
色々あって何とか捕まえ、その報告を聞くことに。


1番目、2番目、3番目と順番に他の姉妹の報告を語っていくが、他の星に生命体は居ない、もしくは居ても消えてしまっている状態だった。


ヘルメスは命の意味を問いただす為にメーティオンを作ったが、それに対してエメトセルクは言及する。
『もし生きている者が居なかったら、生きたいと願う者が居なかったら…誰1人としていなかったら…そいつはこの星にどんな答えを持ち帰ってくる?』
まさか、他の星に居た生命が全て死を望んでいる?そんなことってありえるのか?


メーティオンをこのままにしておくと明らかにヤバイと感じ連れ出そうとするが、最後まで報告を聞いて判断したいと邪魔をし、メーティオンを連れていくヘルメス。
正直、この流れはちょっと急に感じた。
【ヒュペルボレア造物院】

ここで挑むことになる『創造環境 ヒュペルボレア造物院』というID。
ヒュトロダエウスやエメトセルクと一緒に行ける珍しいフェイスだったが、PT募集していた初見のタンクさんと一緒にプレイした。
最後のヘルメス戦で飛んでくる風の攻撃が、思ったより範囲が広くて避け辛かった。しかも周りに発生するせいで結構見辛い。
ここは曲が落ち着いてて良かった印象。また聴きたい!


ヘルメスを倒し、メーティオンを連れていこうとする前に、ヘルメスがメーティオンに一番聞きたかったことを聞く。
他の生命体に『生きる歓びは合ったのか?』と。
【絶望の力】


メーティオンは答える。
エンテレケイアである自分達は色んな生命体と出会ってきて、その想いを心で受け止めてきた。
絶望や悲しみといった負の感情は決して消すことは出来なかったと。


結局、生きていることに意味はなく、それならばそのままアーテリアスの星を終わらせてあげるというメーティオンを通じての、他の星々の生命の残酷な答えだった。


その報告を聞いてヘルメスは記憶を操作する『カイロス』を起動し、この場に入る皆の記憶を一旦消去して数日前に戻すことに。
それによってメーティオンによって行われる終末を公平に受け止めたいという。生きたいという力の方が強いなら、皆が知らないまま終末を迎えても抗えるという。


ヴェーネスは逃げるメーティオンを追いかけるも、あと一歩で追いつかないかったが、ギリギリで追尾の魔法をかけることに成功した。

エメトセルクとヒュトロダエウスの力を借り、何とか主人公とヴェーネスだけでもカイロスの場所から脱出し、記憶消去されることを防ぐことに成功。
過去で未来を主人公が語っちゃった未来はどうなるんだ?と思ってたら、記憶消去という展開になるとは。
【シナリオの疑問点】

ここで思ったことについて。
結構な急展開だったけど、このアーテリアス以外の生命は皆終わることを望んでいたという事実。ミドガルズオルムがここを『最後の希望』と呼んでたのはやはり他の星に生命がなかったり、希望がなかったからなのか。
うーん…でも生命として生まれた以上は、生命体って本能的にも『生きる』ということをすると思うんだよね。辛い目にあったとしても、どこもかしこもが絶望に染まってしまうことってありえるのか?
ちょっと自分としては納得がしにくい展開ではあったが、まぁ理屈としては一応理解した。


あまりにこの時代に居られるわけでもなく、ヴェーネスとの別れ。
この終末がくるという事実を1人だけ知ってしまってる彼女が一番大変かもしれない。
【ハイデリンの誕生】

場面は変わり、ヴェーネス視点。
結局、先ほど居た古代人の時代にも終末は来てしまった。アーモロートのあの災厄がそのまま繰り返される。

この時に流れてた曲は、もうこのゲームで何度も聴いたであろう『Answers』
『かつて善き世界を目指し、果たせなかった者たちの終わりを謳う歌だった』
あの曲にはそういう時代背景があったのか…。


世界がこうなってしまったことによりゾディアークを召喚しようとする古代人と、それを正すヴェーネス。
絶望や苦難があってもそれを無くして理想の世界を作るのではなく、それを受け止めて進んでいかないとまた同じことが起きてしまうと呼びかけるが…その声は届かなかった。



世界を14つに分断し、新しい生命に次を託すウェーネス。
こうして『ハイデリン』が生まれることになった。そこには覚悟と希望と人に対する想いがあった。
【救援隊行きます!】

ある程度終末が起きた可能性も分かり、その情報を持ち帰って原初世界に返ってきた。
今度はサベネア島ではなく、ガレマルドでも終末が起きてるらしく、早速救援として向かうことに。
【またこれだ!】


ここでも他の暁のメンバーを使うことになるが…だから使ってないキャラ操作させるのやめて!w
マジでどのスキルがどうかが分かんないよ。

戦いには、ユルスも支援に加わってくれた。
てっきりテンパード化してたと思ってたが、治療されたのか!


ふらふと、そこら辺を放浪しているゼノス君再び。
ユルスから見れば許せない存在でしょう。
【正論アリゼー】


主人公と再戦したいマンに対し、アリゼーの正論。
『人に求めることがあるならば、自分が愉しむだけじゃなく、一緒に楽しめるように考えるものよ』
正論すぎて何も言い返せない。
何だか、シナリオがゼノスの使い道に困ってるような気はしなくもない。今のところ戦う必要がないし、これからどう絡んでくるんだろ?


更に、月に居たはずのウリエンジェとも再会。
『何でここに?その恰好寒くないの?』と、またもやアリゼーの正論ツッコミが炸裂。

ウリエンジェは寒かったw
そらそうだ。


月になかなか来ないから、こっちの様子を見に来たというレポリットたち。相変わらずの可愛さよ。
終末の原因も分かって来たし、物語の終わりがどんな感じか見えてきたかもしれない。
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