【FF14】 プレイ日記・感想その18。暁月のフィナーレ編。嘆きの海と可愛いアイツ。

記事冒頭に書くこともなくなってきた。
サムネも変にネタバレになりそうなんで、かなり無難な画像とかを選びつつ。暁月の先の読めない展開を楽しんでるけど、正直どのくらいのボリュームがあるのか予測出来ない。
ネタバレ全開につき注意!
関連記事はこちら。
【FF14】 プレイ日記・感想その17。ガレマール帝国の魂。
前回から話が大きめに動きだしたお陰で、先が気になって止まらない状態。同行や隠密や尾行、何やら今までとは違ったことを試したいんだろうなという思いが伝わる暁月。最終的には、頑張りすぎてSRPGが始まるんじゃないかと勘繰ってる。いつも通りのネタバレ注意!...
目次
1.嘆きの海
1-1.月の監視者
1-2.VS ゾディアーク
1-3.月の真の意味
1-4.可愛いアイツ
1-5.ウリエンジェの葛藤
2.再び地上に
2-1.大撤収開始
2-2.悩ましい選択
3.サベネア島
3-1.終末の予兆
3-2.終末樹海ヴァナスパティ
3-3.恐怖の伝染
4.お久し第1世界
4-1.暇な妖精王
4-2.待ち人来たれり
4-3.エリディブスとの再会
1.嘆きの海
1-1.月の監視者
1-2.VS ゾディアーク
1-3.月の真の意味
1-4.可愛いアイツ
1-5.ウリエンジェの葛藤
2.再び地上に
2-1.大撤収開始
2-2.悩ましい選択
3.サベネア島
3-1.終末の予兆
3-2.終末樹海ヴァナスパティ
3-3.恐怖の伝染
4.お久し第1世界
4-1.暇な妖精王
4-2.待ち人来たれり
4-3.エリディブスとの再会
【嘆きの海】

バブイルの塔にあったワープ装置を使い、一瞬で『月』に到着してしまう。もっとロケット使うだとか、色々と準備とかそういうのが必要かとおもったら、そんなことはなかったぜ!
暁月が発表された時に月が出るということでマジか?という気持ちだったが、実際に自分で月に到着すると月に居る感じが凄くて感動。
ここで流れてくる曲もアムアレーンで流れる曲みたいな感じで、ヒーリングミュージックっぽい。ずっと居られるようなこの不思議な感覚。
しかし、ここでも風脈の泉があるせいで、まだマウントで自由に飛べない!月に居るのに浮けないなんて悲しいw
【月の監視者】


月には他に何も無い訳ではなく、目の前にあるこの建造物に入ると、これまたアーモロートで流れる曲が……・この曲が流れつ尾はその通り、『月の監視者』と呼ばれる古代人の姿が。
彼(彼女?)がハイデリンの言ってた協力者らしい。


月の監視者の仕事は、月に封印されている『ゾディアーク』の監視。
先ほどのファダニエルが月に放った攻撃で封印が解けかけていて、今はその修復中らしい。
ゾディアークが開放されても困るので、封印の修復を手伝うことに。


そこで出会うのが、まさかのあの『ヒュトロダエウス』
ここに居るのはアーモロートでエメトセルクが再現したわけではなく、ゾディアークの生贄に使われたオリジナルの残滓のような方。

君はそのまま先を進むがいいと、背中を押される。
ここであったやりとりだけで、やはりエメトセルクとヒュトロダエウスは特別仲が良かったんだなと感じた。


ただ、ゾディアークの封印はゼノスとファダニエルが先に壊しており、一歩こちらの行動が遅かった。
『全てを壊して死にたい』と相変わらずの自分勝手なファダニエルは、自らゾディアークが封印されている中に落ちていった。

ここでカットインする謎の人物。誰だ…?

ゾディアークと融合したファダニエル。
制御していたエリディブスが居なくなったお陰でかなり操りやすくなってるらしい。
【VS ゾディアーク】

やってくるゾディアークとの対決!
もっとラスボスくらいで戦うのかと思ったら、想像してたより戦うのが早かった。ここの他の仲間が出てくる演出が、かのハーデス戦を思い出させる!

ゾディアーク戦は、野良マッチングでプレイ。討滅形式だと、IDより初見で遊びやすいのが良い。
ゾディアーク戦で一番の特徴なのが、フィールドごと回転させてくる攻撃をしてくる攻撃。自分が今いる場所が安全であっても、回転させられて場所が変わってしまい、安全ではなくなってしまうことがある。そこら辺は、他の経験者であるひかせんの場所を真似しながら戦ってた。
先人に学ぶのって本当大事。まぁ1回死んだけど!

ゾディアーク化した体でも主人公は倒すことは出来なかった。
逆に考えると、どんだけ強いんだこの英雄w
けれど、ファダニエルの真の目的はゾディアークごと自害することにあって、ゾディアーク自身を確実に抹殺することだった。それに一旦どういう意味があるんだ…?

結局、ファダニエルはアシエンの使命より、ザンテの配下だった『アモン』の感情の方が強かったってことなんだろうか。ファダニエルに選ばれるも、そのファダニエルになりきれなかった。
ファダニエルがやってきた事を考えると同情するところはないが、それでも少し可哀そうと思ってしまった。

ゾディアークが消滅してたことで、星の理が綻び、いにしえの終末が再来してしまうというヤバイ出来事に。
ファダニエルの真の目的はアニマですらなく、ゾディアークを消滅させ、あの終末の再来だったのか。何たる迷惑行為。

ゼノスはまだまだ健在。
いや、ゼノスとかもう君およびじゃないよ!w
結局ただ嫌がらせしてるだだもんこの人。終末の再来の方が、よっぽどヤバすぎる。

現在置かれている情報を整理する為に、月の監視者に改めて話を聞くことに。
今ハイデリンが居る星は元々『アーテリス』と呼ばれてたらしい。


そもそも、過去に終末が何故起こったからまでは今でも正確には分からないが、星に流れてる地脈や風脈とは違った『天脈』が循環不全を起こしてる場所から、どうもおかしくなっていったらしい。


その天脈の異常に対しての解決策として、『活性』の力を持つゾディアークを召喚し、終末を回避したと。そう考えると、結構大雑把だったんだな。
もし終末がまた再来してしまうと、元々の原初世界が壊れてしまうということで、漆黒で救った第1世界も同じく滅んでしまう。リーンを残してるサンクレッドからすれば、特に気が気ではない展開。
結局、原初世界を終末から救わなければ駄目ということになる。
【月の真の意味】


更に驚きの情報が。
ハイデリンは最悪の時を予期してこの展開を想定しており、今自分達が居るこの月を『船』とし、最終手段としての星からの脱出も考えてた。
凄いスケールのことを考えてるな…。

いやいや、月を船にするといったって、周りなんてただの白い荒野みたいなもんじゃん!って思ってたら、月の内部に巨大な施設を発見。
お、おう…マジな話だったのか。
【可愛いアイツ】


主人公たちが施設にお邪魔するとウサギの見た目をした船員が、ずらずらと大勢現れた。
ゾディアークの消滅を確認した為、ついに脱出計画を実行するらしい。


しかし、何でこの見た目なんだろ…めっちゃかわいい。
ウリエンジェ曰く、人が馴染みやすいように配慮しているんじゃないかとのこと。なるほど、納得!!

この可愛い生き物の名前は、『レポリット』
ゾディアークが消滅するこの時に備えて、ずっと前に月に人を乗せて脱出出来るように色々準備をしていたらしい。


まぁちょっとレポリットが想像していた『ヒト』との認識が、古代人と現代人で違ってることはあった。
主人公たちを見て大きさで子供と勘違いしたり、食べ物は全部にんじんだったり、服のセンスが壊滅的だったりと、少しズレていた。そこは仕方ないし、可愛いところでもあるんだけど。
ちなみに、ここで雑魚敵と戦ってたら、多分だけど『FF4』の戦闘曲が流れた。4も月が出てくるらしいからそれ繋がりかな?

何かを悩んでるようなウリエンジェが外に出ていったので、それを追いかけ2人で話し合うことに。
【ウリエンジェの葛藤】



ウリエンジェは自分が今までやってきた、犠牲を出してまで行うやり方を合理的に思ってしまうことを悩んでいた。本当は違ったやり方があったのではないか?と悩んでいた。

ここでヴリトラに送られた言葉である、『突き進むのなら守り抜け』という言葉をウリエンジェにも送ってあげた。
何というか、ウリエンジェが悩んでることは、答えがない悩みだと思う。それでも、ウリエンジェの決断によってこっちが救われたことがあるのも事実なので、どうか思い詰めないでほしい。



ウリエンジェは、ここのレポリットたちと月に残ることを決意する。
月で脱出出来るというのは、どうしようもなくなった時の為の最終装置。レポリットたちは自分たちと逃げてくれと懇願してたが、やはりそんな簡単には星を捨てられないよ。諦めたくはない。

月の監視者が言うのは、人の気持ちで色が変わる花の名前は『エルピス』というらしい。
そう考えると、この花は昔から存在してたってことなのか。

また、レポリットたちには地上の方に『協力者』が居たらしく、その協力者と今まで通信をしながらヒトの情報を補完し、何千年もかけてここまでの設備を作り上げてきたんだとか。
ずっとこの協力者って誰だ?って考えてたのに、ヤ・シュトラが一発で、その協力者は『シャーレアン』の奴らと言い当てる。
そういうことか!!協力者っていうから何故か1人だと勘違いしてた。シャーレアンが隠してた秘密ってのは、この月を船にして逃げるという計画のことだったのか!
色々と、自分の中で謎が解けた瞬間だった。
【再び地上に】


さて、月であった色々な出来事を地上の皆に説明する為に、月から降りる。
バブイルの塔でアニマを倒したお陰で、各地にあった終末の塔は消滅したらしい。とりあえずは一安心。
【大撤収開始】


時は来たれり、と今まで沈黙していたシャーレアンの秘密を市民に伝える。この星からの『大撤収を』行うことを宣告。
やはり、協力者はここに居た。それを考えると、フルシュノが言ってた戦わない選択肢と言ってたのも分かる気がする。
アリゼーとアルフィノに身を案じてたからこそ、あんな言い方になったんだろうか。


その事を感じ取ったのか、2人はようやくフルシュノに考えてた思いを伝える。自分達は最後まで戦い抜く…と。
あのお母さんがあんな良い人だったんだから、父親が悪い人なわけないよね。
【悩ましい選択肢】

部屋で休もうとしたら、選択肢が複数出現。扉をノックしてきたのは誰だ?という選択。
ここはゲームをやってきた長年の勘で、選んだ選択肢のキャラが実際に居るパターンだ!と察する。
今後の仲間の好感度が上がったりするんだろうか?そもそも、そういうゲームだっけ?と悩みに悩みを重ねてアルフィノかアリゼーのどっちかだなと思い…

アリゼーを選択。
まぁ内容はこっちの身を案じる内容だったけど、他のキャラのパターンも見てみたいね。
【サベネア島】

サベネア島で『空が燃えている』という情報を聞きつけ、早速向かうことに。
ついにきたか…終末の予兆が。
【終末の予兆】

たどり着いたサベネア島は、最初に来訪した時に比べ空が真っ赤になっていた。


かつての終末とはまた違う事が起きており、人がそのままモンスターになっているという。古代人と違って創造魔法の暴発が起きていないのは、現代人が想像魔法を使えないせい?
とりわけその中でも大きなモンスターを『偽神獣』と命名し、その偽神獣を討伐することになった。
【終末樹海 ヴァナスパティ】


向かったヴァナスパティは、まるでアーモロートを攻略してた時を思い出す、阿鼻叫喚っぷり。
辺りは燃え、人がモンスターに代わっていく現状に、その場にいたヴリトラも心を痛める。


ここもフェイスで攻略してたが、フェイスで攻略してたのを後悔したほどに、この最後のボスである偽神獣のギミックが良く分からんなかった。
プレイヤーの画面に表示されている色とは違う色の場所に向かい、更に地面の地脈のじゃない場所に居ないと駄目っぽい?今でも良く分かってない。何度も死んで、攻略するのに40分くらいかったと思う。
何が面倒って、死んだらまたボスの場所に戻ってこなくちゃいけないことだよ。DPSに『リレイズ』ください!



無事に偽神獣を倒したが、その出来事に嘆くヤ・シュトラ。
人がモンスターに変わって消えてしまうと、本来あったエーテルが腐り果てて完全に無くってしまうらしい。目が見えなくてエーテルで判断してるヤ・シュトラだからこそ分かる出来事。
この世界では例え死んだとしてもエーテルに返り、輪廻転生のようなシステムでまた別な物として生まれ変わる機能が作用しなくなってしまう。死んだら本当の終わり。モンスターになるということのヤバさが伝わる。


色々調べていくと、偽神獣になった人は『カルザール』という商会をまとめる商人だった。
確かサベネア島に訪れた時に、マトシャ関係で出会った人。
商売が上手くいかない頃に悩んでたっぽいが、人がモンスターになる条件は、絶望や恐怖といった感情でなるらしい?
【恐怖の伝染】



たまたま、マトシャがラザハンに駆けつけてきたが、ここでも人々の恐怖と絶望が伝染し、この場でもモンスターが続々と生まれてしまうという最悪な状態になってしまった。
むしろ、こんなのどうやって止めろっていうんだ…。


ラザハンの太守の代わりをしていた『アヒワーン』までも、モンスターにやられてしまう事態に。
絶望と恐怖に囚われた人々に呼びかけ、不安を一時的に打ち消し、先に導くグ・ラハ・ティア。
これは『水晶公』の威厳。頼れるカッコヨさ。

マトシャが世話になったという人を救おうとするも結局は救えなかったが、その赤ん坊を助けることに成功し、後はマトシャに託す。

赤ん坊を抱え、自らもモンスターになるかもしれない恐怖と戦いながらも走り続けるマトシャ。


もう駄目かと思ったそこに助けに入ったのは神ではなく、エスティニアンと行動し、共に空の敵を殲滅していたヴリトラだった。ギリギリセーフ!



アヒワーンが亡くなり、ラザハンの民をまとめるべく、ついに人前に竜としての姿を現すことにしたヴリトラ。
ヴリトラがどれだけラザハンのことを考えてきたかは皆分かってるはずなので、理解を示してもらった様子で良かった。


その場に居たニッダーナーの見解では、『アーカーシャ』と呼ばれるエーテルとは違った思いの力が悪い意味で作用し、今回の終末にも影響してるんじゃないかとのこと。
ふとエルピスの花を確認してみると、黒く変色してその場から消えてしまった。

状況も一段落し、食事をとりながら少し落ち着いた暁メンバー。
偽神獣を倒したとはいえ、事態はまったく良くなってない、モンスターを倒してるだけじゃなく、これからどうしていくかを話合う。


グ・ラハ・ティアから終末の出来事を知っている、第1世界に封印している『エリディブス』に会いにいけば何か分かるんじゃないか?という提案。
え?また第1世界にいけるの?というか、エリディブスって残ってるの?そこら辺の記憶あやふやだだったな。2つの意味でびっくりした。
【お久し第1世界】


…という事でやって参りました、お久しぶりの第1世界。
メタ的に言えば、別にすぐにエーテライトで来れるんだけどね!
ライナとか、この世界の子供とかを1年ぶりくらいに見かけた。そこら辺に生えてる''草木が紫色''ってのがこっちの特徴だよね。
お互いのことを案じていたグ・ラハ・ティアとライナ。この関係性にほっこりとした。
【暇な妖精王】


クリスタリウムでぼけーっと''ある人''を待ってたら、どこかで聞いたような言葉が。
君は確か…
『かわいくて美しい我が枝フェオちゃん!!』

ごめん、完璧に忘れていたw
でも、主人公たちの現在の状況は把握している様子、さすがフェオちゃん!
【待ち人来たれり】


待ち人来たれり、リーン!!!!!かわいい。
会えただけでテンション上がる。サンクレッドの気持ちが凄く分かる。
第1世界は今のところは大丈夫らしいが、この前は終末の幻覚を見てしまい、それで不安になってるらしい。ちゃんと原初世界を救ってくださいと言われた、やるしかないね!

また会えるか分からないので、リーンをしばらくガン見しておいた。
【エリディブスとの再会】


クリスタリウムの星見の間に向かい、エリディブスとの再会。
本当に居た。あっちもまさか、また呼ばれるとは思わなかっただろう。こちらの現在の状況を説明することに。


話を聞くには、ずっと持ってたエルピスの花も、正確には『エルピスという場所に咲く花』ということらしい。
しかし、エリディブスは主人公を、何故かそのエルピスという場所で見かけたことがあるという。一体どういうこと?


何かのヒントになるかもしれないと、エリディブスが持ってるエーテルを使い、過去のエルピスに向かってみるか?という提案。
そんなこと出来るんかーい!?と、ここでもまたの驚き。
過去に着いたとしても、物に触ったり、人にも話しかけれないレベルの希薄な存在になるらしいが、それでも何かしらのヒントになるんなら向かってみたいよ。


向かうことに決めたはいいものの、大量のエーテルを消費するということは、エリディブスが本当に消えるということも意味をしていた。
さよなら、そしてありがとう、エリディブス。終末に対しての対策や、何かしらの成果を持って帰るぞ!
次回、まさかのタイムトラベルで過去編に!ファンタジーなのかSFなのか、良く分かんなくなって参りました。
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