【スーパーマリオRPG】 懐かしすぎて何も覚えてないプレイ感想(前編)

FF6をプレイした流れで、せっかくだからと懐かしすぎるゲーム、『スーパーマリオRPG』のプレイ日記・感想を開始。
昔に友達に借りてプレイしたはずが、もう懐かしすぎて逆にほとんど何も覚えてない状態。ほぼ新作をプレイする感覚で始めてみる。ネタバレ注意!
ついでに、懐かしすぎるCMも見つけたから、せっかくだし張っておこう。こっちの方が今でも覚えてるよ!
FF6のプレイ感想はこちら。
【FF6】 ティナのテーマが飽きないFF6のプレイ感想。始まり~魔大陸まで。
神トラ、聖剣2に続くレトロゲー枠。FF6を『スーファミミニ』を使ってプレイしてきた感想のような日記みたいなもの。昔の作品ですが、ガッツリネタバレ注意です。今更ながらSwitchで、『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』を初プレイ。最新のゲームから、大分昔にタイムスリップ。今現在FCチックな某ゲームをやってる影響もあって、レトロゲー的なものがやりたくなって…。丁度良いやとSwitch onlineにあった『ゼルダの伝説 神々...
目次
1.冒険の始まりはピーチから
2.カエルに見えない『マロ』との出会い
3.地味に難しいアクション要素!
4.ものしりじいさんからのアドバイス
5.作曲は下村陽子さん
6.『ジーノ』との出会い
7.ブッキータワーにお邪魔します
8.ピーチを助け、第1部完!
1.冒険の始まりはピーチから
2.カエルに見えない『マロ』との出会い
3.地味に難しいアクション要素!
4.ものしりじいさんからのアドバイス
5.作曲は下村陽子さん
6.『ジーノ』との出会い
7.ブッキータワーにお邪魔します
8.ピーチを助け、第1部完!
【冒険の始まりはピーチから】

伝統的なマリオの始まりと言えば、『ピーチ』が『クッパ』に攫われるところなのがお約束。
大きなシャンデリアの上での戦うというロマンあふれる展開。また、このシャンデリアにつり下がってるのが『ワンワン』というところも芸が細かい。
もはや決められた物語かのようにクッパからピーチを助けたものの、いきなりでっかい剣がクッパ城に突き刺さり、クッパ城が乗っ取られるという自体に。

お決まりの展開にキノコ大臣も辟易。
マリオは悪くない。うん、マリオは悪くないよ?
クッパ城で正確に何が起きたのか定かではないが、助けたピーチを再度探すために冒険に出発!
【カエルに見えないマロとの出会い】

冒険の最初の仲間として、カエルと自称する『マロ』に出会う。
どっからどう見てもカエルじゃないし、何の生物であるかも疑わしい。白い桃?お尻?
まぁでも、結構礼儀正しい子なのが好印象。
''泣くと雨を降らす不思議な子''てところで天気に関係してそう。…もしかして雲?天気の子?

マロは戦闘でもマリオが使えない『全体攻撃持ち』なのが優秀。
このゲーム、攻撃時にタイミング良くボタンを合わせるとダメージが上がったり、受けるダメージが減ったりするというアクション要素があるのが特徴で、それが面白いところでもある。
通常攻撃ですらダメージも1.5倍くらいに跳ね上がるので、なるべくタイミング合わせていきたい。そこまで難しくないし。

逆に、相手の攻撃に合わせてタイミング良くガードするのはちょっと難しい。何故なら敵の攻撃パターンってのは敵毎に色々と種類があって、モーションが素早い攻撃もあれば、今度はめっちゃ遅い攻撃とかもあるから。そこらへん良く考えられてんなと思った。
あと、この時代って『ランダムエンカウント』がほとんどだと思うけど、『シンボルエンカウント』だったところも嬉しいポイント。
少し歩くだけでエンカウントするのは嫌なんじゃ!
【地味に難しいアクション要素】

マリオの名を冠する通り、戦闘でもアクション要素はあるが、フィールド移動時とかにもアクション要素はある。
ブロックを叩いてアイテムをゲットしたり、動く床にタイミング良くジャンプしたりと、原作のマリオ感を頑張って出してる。
ストーリーの途中でもミニゲームのようなものが始まったりと、何というかゲームを普通にプレイして飽きさせないように工夫してる感じ。

例えば、このタルに乗ってコインを取るミニゲームも簡単かと思いきや、結構難しく、何回でもチャレンジ出来るのに、1回やっただけでもうお腹一杯だった。
難しい…。
【ものしりじいさんのアドバイス】

次に何すれば分からなくなったので、ケロケロ湖に住む、『ものしりじいさん』にアドバイスをもらう。
マロの育ての親らしく、ここで実はマロがカエルじゃないことも判明!!うん、知ってた。
カエルじゃないことにショックを受けてたマロだったが、マロ自身が何者かも知るべく、実際の両親を探すことが、冒険の目標に追加されることに。

ワールドマップはこんな感じ。『マリオワールド』を思い出す。
【作曲は下村陽子さん】

ストーリーを進めていくと、『ハナちゃんの森』で流れる音楽が、これまた聴いたことがある曲。
そういえば、作曲者誰だっけ?と調べたら、ストリートファイターやらキングダムハーツで有名なあの『下村陽子』さんだった!
この人は、本当に音楽のバリエーションが豊かだと思う。作曲者でも分かりやすい人は簡単なのに、下村さんは聴いてみてすぐにこの人だなと判断しにくい。
このゲームでも通常戦闘曲や、ハナちゃんの森で流れる『森のキノコにご用心』とか、思わず口ずさんでしまうくらい耳に残ってる。良い仕事してます。

ハナちゃんの森で出てきた敵が、何か見たことのあるようなゴリラ。
その名も『ドソキーユング』
なんだこのパチもんみたいな名前はw
ドンキーよ、仲間キャラに出れないからって敵として出なくても…。
【ジーノとの出会い】


訳あって、小さい人形に魂が宿った『ジーノ』と出会う。
人々の願いの源となる『スターロード』と呼ばれる場所を修理するために、この世界にやってきたんだそうな。
星の欠片である『スターピース』を集めないとこの世界がヤバイとのこと。そんなの一緒に解決するしかないじゃない!
またマリオたちの冒険の目標が増えてしまった。
【ブッキータワーにお邪魔します】

ブッキーが居るという『ブッキタワー』に到着すると、ガハハ!と五月蠅いクッパが居た。
クッパ城が奪われて彷徨ってたクッパが、今度はマリオの仲間になるという展開。一応、クッパぐんだんというクッパの仲間になる流れにはされてるが、ピーチがブッキータワーに居るということも判明したのもあり、突入することに。
クッパの特徴としては、やたら防御が硬いことにある。
他のキャラが20ダメージとか食らっても、自分だけは1桁くらいのダメージなのが心強い。攻撃力も高めで、スタメンとして活躍してた。

見た目が『ワリオ』じゃないかとしか思えないブッキー。個性的なキャラで、敵でありながらなんか憎めないやつ。
そもそも、まだこの時代にはワリオとか居ないのかな。実はこれが元になったとかあるんだろうか。

ここでのブッキーに見つかれないように『カーテンに隠れてやり過ごす』というミニゲームが実に楽しかったw
相手がカーテンを開ける瞬間をフェイントしてきたりと、読みあいが面白い。結局見つかってしまったけれど。

色々あってピーチと結婚するというブッキーを邪魔するのに成功したと思えば、今度はウェディングケーキに邪魔される。
このゲームの難易度自体はそんなに高くないと思ってたが、ここのケーキのボスに初めて全滅した。
2回連続行動をしてきて、全体攻撃もしてくるのが鬼。回復が間に合わない…。
ロウソクを消すのに必要なのが、ダメージ値じゃなく、何人が攻撃したかってことも最初は気付かなかった。これ多分、1人だけだと絶対倒せないやつだと思う。そこら辺を理解したら何とかなったけど。
【ピーチを助け、第1部完!】

ブッキーからピーチを助け、無事に第1部が完!
ここでマリオの用事自体は終わったけど、他の仲間キャラの冒険の目的が達成されてないので、まだまだ続くんです。

ピーチが仲間になり、今度は一緒に冒険の旅へ再出発。
切望してた『全体回復持ち』というヒーラーポジションなのが嬉しい。
最悪、カブを片手に殴りまくる脳筋キャラかと危惧してたが、ちゃんと''姫''をしていて良かった。
ここまで順調に普通にハマってプレイしちゃってるマリオRPG。次回の記事につづく。
【スーパーマリオRPG】 懐かしすぎて何も覚えてないプレイ感想(後編)
スーパーマリオRPGのプレイ感想の後編。宿敵カジオーとの戦いや、FFシリーズから参戦してきたボスも含めて、ゲーム完全クリアまで。最後にいつもの総評も。ネタバレ注意!前回の記事はこちら。【スーパーマリオRPG】 懐かしすぎて何も覚えてないプレイ感想(前編)FF6をプレイした流れで、せっかくだからと懐かしすぎるゲーム、『スーパーマリオRPG』のプレイ日記・感想を開始。昔に友達に借りてプレイしたはずが、もう懐かしすぎ...
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