絶体絶域

【聖剣伝説3ToM】 6人のキャラクターの物語を描いた、聖剣3のリメイク作をレビュー。

2021/05/02
PS全般 0
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聖剣3のリメイク、聖剣伝説3 TRIALS of MANAをクリアしたのでレビューを。
良い意味でも悪い意味でも''昔''を感じるゲームだった。

ちなみに、聖剣2はこの前にプレイしたことがあるけど、聖剣3の原作は未プレイです。

関連記事→聖剣伝説コレクションを使い、『聖剣伝説2』をクリアしたよ。





【主人公と仲間を自分で選ぶ】

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まず、本作の特徴的なシステムとして、主人公となるキャラを1人、更にその仲間キャラを2人、合計3人を最初に選ぶことになる。選べるキャラは男性キャラ3人、女性キャラ3人の計6人の中から。

選ぶキャラによってストーリーの展開や敵対する勢力が変わったりするので、そこらへんの誰を選んでいくかはお好みになる。大きく変わるわけではないが、ストーリーの展開も一応3パターンあるので、最大3周分遊べるというのはボリューム的に多めかも。


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最初はアンジェラ、リース、シャルロットの女性3人でプレイしてみた。
選ばれなかったキャラクターとも冒険の途中で出会ったりはするので、まったく関係なくなるというほどでもない。


【女性キャラがセクシー】

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よく目につくのが女性キャラのセクシーさ。
衣装がやたらハイレグなのが多く、味方も敵もハレンt…セクシー!!

プレイアブルキャラだけではなく、モブキャラまで何でこんな格好なんだ?と思う事は多々。


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人によってはちょっとやりすぎだなと思う反面、大幅な加点ポイントでもあるので、間違いなくリメイク版で魅力になったところの1つ。


【クラスチェンジシステム】

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レベルが上がってくるとマナストーンを使っての『クラスチェンジ』が可能に。

『光』と『闇』といった方向性が決められており、それぞれクラスチェンジしたときの見た目やキャラクターの能力に差がある。

クラスチェンジの方向性で『攻撃特化』や『回復重視』といったように戦闘スタイルが変わるので、自分のPTと相談して一番良いクラスチェンジにしていくかは悩みどころ。


【戦闘自体はシンプル】

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昔のゲームのリメイクなので、正直言って特別新しいシステムがあるわけではない。
それは戦闘でも同じで、キャラクターをいつでも切り替え出来たりのも今では当たり前だし、リングコマンドのようなメニューもちょっとしたアクセント程度。


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通常攻撃をしてたり、溜め攻撃をしてると、強力な『必殺技』が使えるようになる。

最初に使える必殺技はそこまで強力ではないが、クラスチェンジをするとより上位の必殺技が使えるようになり、威力や範囲も上がっていく。威力自体は高いので、結構お世話になる要素。


【音楽はかなり良好】

聖剣といえば、菊田裕樹さん。
本作でも、モールベアの高原の曲、ラビの森、イベント戦闘曲など、多くの良曲が存在して満足度が高かった。

リメイク作品にありがちな、『オリジナル』と『アレンジ』を選べるので、原曲が好きな原作勢ははもちろん、新たに入った人にも同時に楽しめる仕様。といってもアレンジ自体が原曲を尊重してそこまで大幅に変えてるというほどではないので、いきなりアレンジ版で聴いても問題ないと思う。

気になったのが、どうもオリジナルの方だと音質が悪い?感じなのが気になった。

一番好きなのは、各キャラクターの旅たちの時に流れる『Meridian Child』  ここから冒険が始まるぞー!って感じでとても盛り上がる。


【気になったところ】


【原作再現しすぎな古いストーリー】

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一番の気になったところでもあり、ここは変えとけよ!って思ったのが、全体的なストーリー展開やテキスト関係。

展開が唐突だったり、繋がりが怪しかったり、テキストセンスもちょっと古いので、今風のグラフィックで、昔のようなシナリオを見せられると困惑する。

これが原作のようにドット絵だったらそういうもんだという"レトロゲー補正"みたいなのが入ったらから許せたんだけど、今風のグラフィックになっちゃってるが故にそういう風に思えない。

ストーリーは本当にうーん…としか言えない出来だった。特にリースの冒険の旅立ちのきっかけになった弟のイベントなんかは作りが雑すぎて笑ってしまった。いや、突っ込みどころありすぎだろ!と。



【駄目すぎる仲間のAI】

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実際、聖剣3の原作もそうだったかは知らないが、仲間がやたら死にまくる。
なんかこれ、聖剣2の時にもあったな?

雑魚戦ではまだいいが、ボス戦になると結構相手も範囲攻撃などをしてくるようになる。
円形のAoE攻撃や、ビームの薙ぎ払い攻撃などを活用してくるようになるが、それはちゃんとタイミングを合わせて回避出来る作りにもなってるので、プレイヤーはちゃんと操作すれば問題ない。

…が、それはプレイヤーだけの問題で、AIで動いてる仲間キャラは一切避けようとしないので、範囲攻撃が多いボス戦なんかではやたらめったら死にまくり、気づいたら自分だけしか生き残ってないなんてザラ。


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このお陰で、道中の宝箱からやたら『天使の聖杯』が出てくる現象を理解した。

天使の聖杯は蘇生アイテムなので、実際死にまくる仲間に使用することも多かった。制作スタッフに対して、バランスの取り方をAIを良くするんじゃなくて回復アイテムで補えってことかよ!と言いたくはなった。


【総評】

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プレイ時間は1周目で20~25時間くらい。
ゲーム自体は一応及第点並みの作りはあったけど、これをそのまま評価するにはちょっと弱い。

『少なくとも人に3DアクションRPGがしたいけど何が良い?』って聞かれたら、本作はオススメに挙げにくい。普通にイースとかの別作品に自分はすると思う。

音楽の良さや王道な作りや良いが、どれもそれは原作からあったものだろうし、リメイクならではの特別な良さとは感じない。それこそグラフィックが上がってセクシーになったことかか。

総じてどちらかというと、原作をプレイしてる人向けな作品だったなと思った。原作をプレイしてるかで評価は変わりそう。ゲーム単体"だけ"の評価で言うと、そこそこの面白さという印象に落ち着いた。


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SSX
Admin: SSX

自分が面白そうならとりあえずプレイしてみる雑食ゲーマー。特に格ゲーや、ゲーム音楽などが大好物。アニメや映画といった映像作品も好き。

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◆適当な一言
3月まで早速のゲームラッシュ。とりあえずリリンクは買います。

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