【FF14】 プレイ日記・感想その12。漆黒のヴィランズ後編。存在を賭けた戦い。

前回の漆黒のヴィランズ編の続き。
ネタバレ超注意。
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よーやく、待ちに待った漆黒編に突入!漆黒の今回のお話、書くこと多いから2回に分けてます。ストーリー追ってると書くところ多すぎるから仕方ない…というか色んな展開がありすぎるんです!ネタバレ超注意!...
【トロッコで突き進む】

トロッコに乗ってユールモア軍に合わないように進もうとしてたら、出会ったランジート将軍。また会ったな。
サンクレッドとの一騎打ちで、サンクレッドを操作するようになる。
ガンブレードになったサンクレッドはかっこよく、命を削りそうないかにもヤバイ技を使い何とか撃退する。
サンクレッドからのミンフィリアへの思いの強さが良く分かったイベントでした。
【ミンフィリアとの最後の別れ】

最後の大罪食いの場所を知りたいために、光の巫女であるミンフィリアを呼び出す。
ここで、現代の子供ミンフィリアがこのままの状態でいくか、意識を明け渡すかを選ばないといけないが…選んだのは前者だった。
もっとみんなと旅をしたいと、もっと色んな世界を知りたいということを伝える子供ミンフィリア。
自分の意思を理解出来て、納得した光の巫女のミンフィリアは、自分の力を全て託して消える。
今度こそ本当にさらばミンフィリア…。


目が覚めると髪の色や目の色が元に戻っていた。
ミンフィリアではなくこれからは"リーン"という祝福を意味した名前で生きていく。
不器用なサンクレッドもようやく自分の言葉をそのまま出せるように。
しかし、これはこれでリーンと別れるときが来たら辛いものがあるな…。
【大罪食い…お前かよ!】

リーンの力によって最後の大罪食いの場所が分かり、誰かと思ったらヴァウスリーだったというw
罪食いだから他の罪食いを従えてたんだなと納得。
正体がバレたらバレたで退散していき…

空中に根城を作って籠城することに。
ここから今までの暁の人脈や技術を使い、巨大なゴーレムのようなもの作り、そこから登って攻め入ることに。
皆の力を合わせてって感じの良い展開。

エメトセルクのさりげないつぶやき。
こういうさりげない哀愁がなんともいえなくなる。
【VS イノセント】

最後の大罪食いであるヴァウスリーもとい、イノセントとのバトル。
あまり強くないなとボコってたら…

進化して見た目がこうなる。
いや、そうはならんやろ!
【水晶公のたくらみと正体】

最後の大罪食いを倒しても、主人公の中に宿った光は溜まる一方でもう崩壊寸前。
このままでは結局今までと同じで光が戻らないパターンになるが、水晶公がここで自らがその光を受け止め、そのまま別世界へワープして自分もろとも消え去る決断に。
まて、早まるな!

ここでスクショ忘れしまってたが、風が吹いて水晶公のフードがはだけ、ようやく正体が分かるはずが…!
お、お前は…!
…誰だっけ??となってしまった(;・∀・)
勘の良い人ならもう気付いてたかもしれないが、クリスタルタワー関連のイベントをサックリ飛ばし気味に終わらしちゃったせいかあんまり記憶に残っておらず…。
で、でも結構前のイベントのことだし同じような感じになった人はいるはず!なんか驚けなくて申し訳ございません。
その後、水晶公が後ろからエメトセルクに撃たれ、その目論見も阻止され、どこかに連れ去られる。
まだ終わりじゃないのかよ!
【グ・ラハ・ティアだよ!】

ということで、水晶公の正体はグ・ラハ・ティア。
ああ確かにそういう奴いたなぁ…と。このあとクリスタルタワーのイベントを紀行録で見直しながら思い出してた。
むしろ、存在を覚えてた人ならクリスタルタワーと関連するって時点ですぐ気づいたのかもしれない。
封印はもう解かれ、第八霊災を経験してた未来人で、ウリエンジェにもそういう風に伝えてくれと言ってた様子。だから、第1世界の途中で見てきたとかちょっと設定がガバかったのか。

主人公を通じて色んな展開を見てきたことで、自分の守ろうとした世界の良さを再認識したアルバート。
ツンツンしてたのがデレてきた。
【テンペスト】


皆でエメトセルクを追ってきたら街を発見。
この街は昔にあったアシエンが住んでた街を魔法で再現したらしい。

アシエンは創造魔法が得意らしく、その時の人々も災厄が来る前が再現されてる。
皆背が高く、こっちが子供扱いされるのが面白い。席に座ったらその比較も面白いw
【存在を賭けた戦い】

エメトセルクが今の人々の命を使って昔の仲間を復活させたいことも分かり、お互いの存在を賭けた戦いに。

アシエンの力はあまりに巨大で、次々と倒れる仲間たち…主人公の光もまた暴発してもう駄目かと思われたが…

アルバートの一言。
『なぁ…あと一歩進む力があったら…この世界を…すべての世界を救えるか?』
『なら……魂ごと持って行け!』
アルバートの光のパワーを受け継ぎ、戦うことに。
漆黒のテーマ曲も流れながらの熱い、熱すぎるよこの展開!


『勝者の歴史が続き、負けた方は、反逆者として名を記される。この星の物語における悪役がどちらか、決めようじゃないか!』
【VS ハーデス】

ようやくの最終戦。ラスボス感が凄い。
迫力といい、なんかもう凄かった。(語彙消失)
【最後に…】

皆の力を借りて倒せたハーデス。
正直どちらが正義だとか悪とかではなく、本当に存在を賭けた戦いだったと思う。
仮に主人公側が負けたとしてもそれはもう仕方ないって感じだった。
最後にエメトセルクが言った言葉が今でも思い出深い。
『覚えとけよ、私たちは…確かに生きてたんだ』
これはもう勝者側の"責務"のようなものだと思う。アシエンが昔にちゃんと生きてたこと、存在をしてたことを胸に刻んでなければならない。

そして、全力で戦ったことにより光が相殺されたとかで、割とご都合主義的に主人公の光の暴走問題も決着w
申し訳なさそうにする水晶公に選択肢が用意されたが、『おはよう、グラハティア』にしときました。
長い間、第1世界を守ろうとしてくれてお疲れさんだよ。
ここでエンディング。
【総評】

いやー、なんとももっと悲壮感あふれる感じのストーリーになると思いきやただ熱く、割とスッキリ終わった感じでした。面白かったね!
伏線の回収も上手く、最初に色々謎があったものの、徐々に回収しつつ、また謎が出てくるわで次から次へと先が気になっていった。暁の血盟メンバーも今までで一番と言っていいほど活躍してたと思う。別世界だからそれ以外のキャラが介入しなかったってのも集中しやすいポイントだったかも。
そもそもの新生からの敵であるアシエンのことを知れたこともあるし、何よりこの今回の敵である『エメトセルク』のキャラが非常に良かったと思う。
どこか適当な感じではあるものの、自分の中の重大な使命をずっと背負ってるような、そんな諦めや悲しみや色々なものを経験してもなお、自分の仲間の為にも頑張っている様子には、先ほども言ったけど、仮に今回の戦いに負けてたとしても仕方がないのかなと思わされたので。
【まだまだ続くんじゃ】

ゼノスが死んだと思ったら復活してたのは実はアシエンが入ってたからだ!と思わせておいて、本当に復活してたパターン。
エメトセルクと違って、ゼノスのキャラはあんま好きじゃないんだけどな…どう絡んでくるか。

アシエンのオリジナルも最後の1体になった。
この石田アシエンこと『エリディプス』を漆黒の後半で倒すことになるのか?はたまたまた違う展開が待ってるのか?
今後の展開も私、気になります!
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