モンスターハンターワールド 大いなる存在を追いかけて。クリア後の感想も。 【MR】

アイスボーン編も後半戦。EDまで進みます。
最初は正直ウザかった受付嬢のことがだんだん気にならなくなってきた。これが慣れってやつなのか。
アイスボーンのラスボスネタバレ注意。一応、ここまでの総まとめとしての感想なんかも。
【調査クエストの美味しさを知る】

ストーリーの進行度は一旦止めておいて、装備を新調しようと『調査クエスト』に挑むことに。
調査クエストとは、普通のクエストとはちょっと条件が違い、『2人まで』とか『制限時間が20分』とか制約があったりするが、その分報酬枠が追加され、本来の報酬に+αで特別報酬をくれるクエスト。
報酬枠の色によって出てくる素材のグレードも変わり、金色だと最高レアである天鱗なんかも出てくる。
とティガレックスの調査クエストをやったら何と一発で出てきた!これは嬉しい。さすがに運良いのもあるが、こうなったら普段素材集めする場合は調査クエストで良さそう。制約もそこまでじゃないし、レア素材も今後なんとか集められそうかも。
【装備を新調!】

素材も集まり、さすがにEXボーン一式じゃ心元ないので、ハンマーに良さそうな装備を作ってみた。
一応見た目も重視したつもりだったんだけど…うん、微妙だね。
頭はダサいから基本オプションで隠してます。
スキルでハンマー的に欲しいのは、間違いなく『弱点特攻』や『匠』あたり。
あとは頭に殴れる回数を多めにしてくれたり、事故防止にも繋がる『耳栓』なんかも。マスターランクになるとモンスターの攻撃が大分痛いので、HPの最大上限を上げる『体力増強』も付けてみた。
今までの携帯機シリーズと違い、ワールドではフロンティアのようにスキルを盛り盛りに出来るのが面白い。
とりあえず、こんな装備で残りのストーリーを進めていくことに。
【VS 紅蓮滾るバゼルギウス】

あのお邪魔蟲、バゼルギウスの特殊個体バージョン。
爆鱗が常時赤熱状態になっており、もうなんか怪獣なんかじゃないかと思えるくらいの見た目に。
攻撃するたびにどっかんどっかん爆発させてくるし、爆燐の色も変わって爆発範囲が大きくなってる。
更には全体に爆燐をまき散らしてから、その中心で爆発を起こす全体攻撃も獲得。
もうこれ災害だ。一応バゼルギウスの動き自体はそこまで脅威ではないので、慣れたらそれなりにやりやすいかも。
専用BGMのカッコよさといい、もっと巨大化したらゴジラの映画に出てほしい。
【VS 死を纏うヴァルハザク】

これまたヴァルハザクの特殊個体バージョン。
ヴァルハザクは見た目のこの"バイオハザード感"が結構好きw
通常版はあまり苦戦した覚えがなかったが、今回は特殊な白い瘴気を振りまくようになっており、その近くにに居るとどんどんスリップダメージを受けていく。
これがまた古代樹というフィールドのせいでかなり厄介。どうしても食らってしまう。
今まで最高でも2乙だったけど…今回で始めて3乙した。無念。
さすがに対策不足と思い、装備を見直すことに。

ということで、一番ウザイであろう瘴気耐性の珠を使って、瘴気を無効にすることに。
これだけの対策ですっごく楽になった。こいつとやるときだけは絶対耐性つけていこうw
【VS ネロミェール】

ワールドで新登場の水を操る新古龍。
見た目もこれまた結構好き。ハイカラですね。
ただ、実際に戦闘した感じでは動きが良く分からなかったのと、 ネロミェールが吐き出す水流によってこちらが動けなくされる→電撃攻撃のコンボが厄介でかなり苦戦した。水属性やられにもなってウチケシの実をガンガン使わされる。
坂があるところではグルグルハンマーがあるからやりやすいものの、平地だと…(;・∀・)

なんとか、一応なんとか倒したが、前回のイヴェルカーナ初討伐より更に時間もかかり、49分51秒で討伐という本当のギリッギリだったw
古龍は確か体力が多い設定とかあるんだっけ…?しょ、初見だから仕方ないよね。
もうあまりハンマーではやりたくないな…。
【大いなる存在を求めて】


イヴェルカーナの活性化や最近の生態系のおかしい出来事は、地脈が関係していたことが判明。
その地脈の流れを調べてみると大きなうねりになっており、そのうねりの先に大いなる存在というものがいるという予測をし、それを調査することに。
【VS 悉くを滅ぼすネルギガンテ】

うねりの先にあった孤島にたどり着いた瞬間に真っ先に襲ってきたのが、ネルギガンテの特殊個体バージョン。
動きも変わっており、やたらサボテンダーのように針を飛ばすようになっている。
特に、威力絶大のジャンプ攻撃→全方位針飛ばしの連携に余裕で死んでしまった。なんだこれ聞いてねぇよ!w
でも、やはり変な能力を使わないで、肉弾戦で挑んでくれるところが好き。
逃げられることもないので、消耗しながらもなんとか倒すと…
【VS ???】

ネルギガンテを倒したら、地面が蟻地獄のように吸い込まれ、そこから出てきたモンスター。
恐らくこいつが噂にされてた"大いなる存在"
モンスター名は???になっており、名前はまだ付けられてない模様。
巨大な石の塊のようなモンスターでもあり、どこか古代生物のような感じの印象も受ける。

特別強いというわけではないが、HPがかなりあり、これいつ終わるの?と思いながら必死にハンマーでたたいてた。
部位破壊するたびにどんどん装甲が剥がれ落ちていき…

!?
ようやく中身が出てきたけど、なんか想像と違うー!!
エイリアンのような不気味な見た目。率直に言うと気持ち悪い。

攻撃モーションは分かりやすく、前方に超振動派。食らうと滅茶苦茶痛い。
あとはよけ方があまり分からないジグザグな空気攻撃、これが回避し辛い。
しまいに、フィールド全体に及ぶ超全体攻撃までしてくるラスボスっぷり。
避け方がわかりません!

拠点に戻れない場所なので、モドリ玉がかなり活躍し、回復がなくなると補給しにいってた。
今作のモンハンの良い所はHP回復を在庫がある限り供給出来るところなので、持久戦に持ち込んでなんとか3乙せずに撃破!
いやー、しかし本当に不気味な見た目。目がギョロギョロしてるし、モンハンのモンスターで一番戦慄を覚えたかも。
大体このゲームってあくまでまだその世界観に居そうなモンスターが多かったが、急にその世界観自体が変わったように思える。
ちなみに、実は初見では3乙かましてしまい、やり直したらまた最初の段階からだったので、凄くダルかったw
【そしてEDへ…】


とまぁこんな感じで大いなる存在を倒し、無事にモンスターの生態系は守られた!
主人公達やネルギガンテも同様で、これらもまた自然の自浄作用なんかじゃないかというまとめに。確かにそうかもしれない。
ラスボスを倒したあとは実は死んでなかったネルギガンテがラスボスに止めを刺したりと、今回のゲームの主人公はネルギガンテだったのかもしれない。
見た目も好きだし、看板モンスターに相応しい活躍だったと思う。
【総評】
一応ここら辺でキリが良いので、まとめとしての感想を。
モンハンはもう良いと思ってたが、ストーリーも悪くなかったし、やはりグラフィックの向上という部分がモンハンに生きてた。生態系が分かりやすくなり、モンスターの縄張り争いを見てるのも面白いし。痕跡集めは今でもダルイと思うけど。
クリア以降のプレイはいわゆるやりこみプレイになり、どこまでプレイするかは分からないけど、まだこの後に『導きの地』といったエンドコンテンツや、戦ってないモンスターもまだ居るので、もう少しだけ頑張りたいかなぁ。
6年ぶりのモンハン、十分に楽しめました!
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