絶体絶域

ミステリーサスペンスADV シロナガス島への帰還 レビュー

2019/10/13
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今回は、同人の有料ゲーム『シロナガス島への帰還』のレビュー。
この『グラビティデイズ』っぽいキービジュアル見たときから結構気になってたんですよ!
(別に重力とかは関係ない)

普通に買えば500円と手ごろな本作。
単品で買ったわけじゃなく、DMMGAMESの遊び放題プランで最近になって配信されたらしいので、せっかくだからこれで遊んでみたよ。



【ストーリー・グラフィック】

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とある大富豪が残した『招待状』
主人公であり、探偵業を営む『池田戦』と、コミュ症ヒロインの『出雲崎ねね』がシロナガス島と呼ばれる島に向かうところから始まる。

全編を通してミステリー風味のサスペンスもの。
ホラー要素もちょこっとあり、苦手な人は注意かもだが、そこまで恐れるものではない。シロナガス島という不気味さを表した良いアクセントだったと思う。


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主人公達以外にもシロナガス島へ招待された人々。
最初は謎だらけの島だが、話が進むにつれ段々と暴かれていくこの島の隠された真実とは何か?に迫っていく。
後半ほどミステリー色はなくなっていき、サスペンス色が強め。


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選択肢もそこそこ出現し、間違ってたらそのままゲームオーバーになることもある。
途中、とてもミスまくりやすいところがあるが、リトライ機能はあるので安心。
クリアまでにそれなりにゲームオーバーしてしまった。


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グラフィックはシーンによって画力に差が出てるが、個人的結構好みな作画。
もうちょっと男性の人物絵に頑張ってほしいかも。


【音楽・演出・システム】

音楽はなかなか良かった。
システムに関しては、特に可もなく不可もなくの普通。
テキストのバックログがごちゃごちゃして見辛いかな。


【キャラが良い】

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なにはともあれ、一番の魅力はヒロインであるだろう出雲川ねね子のキャラが良い!
『わたモテ』のもこっちのようなコミュ症であり、長髪黒髪。そして、一度見たことを再現出来る『完全記憶能力』を持った臭そうな少女。
他にもキャラが居るが、やはり一番気に入ったキャラがねね子だった。


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変にいじめたくなる魅力があるねね子。
ただ、だからこそ主人公含め、もうちょっと掘り下げをして欲しかったかも?



【気になったこと】


【文章が気になる…】

文章の改行をするポイントや、ちらほら誰がしゃべってるか分かりにくいとこもあった。もうちょっと立ち絵を上手く使ってくれたりしてくれば、サクサク読めたように思う。


【捜査がちょっと面倒】

部屋等を調べるときに、クリックで怪しいところをしらみつぶしに探す形式だけど、
これが面倒臭いというか、調べ終わったつもりでもまだあるのか?というように、全てのものを調べ終わっても更に特定の箇所を調べないと話が進ない仕様なのがちょっとダルい。


【総評】

総プレイ時間は6~7時間。
そこに追加のエクストラシナリオで、1~2時間といった感じ。

色々と細かく気になったところもあるけど、安価な500円という価値で売り出されてるゲームとして考えれば十分及第点。過度な期待も禁物だが、ミステリーというよりはサスペンスものとして、時折びっくりしながらもなかなか楽しめました。

ワンコインで何か手ごろに遊べるゲームを探してる人には良いかも。
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Admin: SSX

自分が面白そうならとりあえずプレイしてみる雑食ゲーマー。特に格ゲーや、ゲーム音楽などが大好物。アニメや映画といった映像作品も好き。

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