チェインクロニクル ちょっとしたレビューと、8章までの雑感。

絶賛スマホおじさんになってる中、ちゃっかり他にもプレイしてたのが、セガ製作のソーシャルゲー、チェインクロニクル。
知名度もそこそこあるので知ってる人は多いのでは。
結構進んだと思うので、ここら辺で改めてざっくりとした簡単な紹介。
ついでに自分のプレイ日記的なものとかも。光を掴む!
【あらすじ】


<最果ての大陸「ユグド」。突如現れた暗黒の魔物たち「黒の軍勢」によって、大いなる危機が訪れようとしていた。このユグドの危機を打開すべく、ひとりの名もなき戦士が、義勇軍を結成して立ち上る>(公式より引用)
メインのキャラデザを担当してるのはtoi8さん。ソウルクレイドルとかの人だね、ってこの例えがマイナーすぎて伝わらないだろうけど。


個人的なこのゲームの目玉としては、『キズナが物語を強くする』というキャッチコピー通り、戦闘システムとかよりも、様々なキャラのストーリーが見れるところじゃないかなと思う。ガチャ等で新しく入手したキャラクター1人1人に、専用のちょっとしたストーリーが用意されている。
ストーリーを見ていくことでキャラの事をより詳しく知れたり、クリアすることによって能力が覚醒したり、精霊石(ガチャに必要な石)をくれたり、と様々な恩恵がある。自分にとって興味が無いキャラを入手しちゃった場合でも、そのストーリーをすることによって精霊石は貰えたりするので、無駄ではない感じ。
【戦闘システム】

簡単に言っちゃうとタワーディフェンスっ"ぽい"もの。それについての詳細は後述。
左から敵がやってくるので、右側の味方キャラを移動させながら、右のエンドライン上までに敵が到達するのを防ぐのが目的。それを越えられると、その場で即敗北となる。
自分のキャラ自体はいつでも移動出来るので、臨機応変に攻撃や撤退を繰り返しながら敵を撃破していくのが基本的な流れ。敵キャラの方に自分のキャラを移動させた場合、近くに居る時点で攻撃はオートで攻撃してくれる。


wave(ラウンドみたいなもの)が最低3つ以上あり、waveの開始にマナスロットを回せるようになる。ここで出たマナが(戦士だったら赤色、僧侶だったら緑)それぞれの職種のスキルに対応しており、そのマナの個数に対応したキャラはスキルを使えるようになる、例えばテレサという戦士キャラなら、攻撃スキルを使うのに赤マナが2つ必要だったりとか。
そこも考えながらプレイすると戦闘が楽になる。スロットは目押しすることも可能。
特に回復である緑のマナは大事!
【タワーディフェンスっ"ぽい"と思う理由】
タワーディフェンス系統ではなく、あくまでっ"ぽい”と表現したのには理由がある。
何でだろう?と自分でも色々考えてだどりついた結果が、タワーディフェンス系としての面白さはこのゲームには足りないなということ。ただ、それはそれで別に構わなくて、他の要素でゲームとしての面白さを補ってるので、タワーディフェンス的な面白さが無くても問題はないかなという感じ。
今まで自分がプレイしたタワーディフェンス系のゲームとしては、とにかく考える要素が大きく、自由度が少ないのが多かったのに比べて、チェンクロはコスト自体はあるものの、キャラがかなり自由に動けちゃうので制限の中での考えての楽しみってのが無いように思えた。だからこそ、あくまでこのゲームはタワーディフェンス"っぽい"ゲームだと認識している。

フレンド機能としては、よくあるようなフレンドを助っ人として参戦させるタイプ。
【良心的?なガチャ確率】

レア度で一番高いのがSSRの7%。その下のランクのSRが20%というのは凄いのではないか。
俺が知ってる限り、他ゲーを挙げるとすると、テラバトルだと最高ランクのSSが5%、白猫だと☆4が3%という感じなので、良心的な確率に思える。何よりSRが20%で出るってところがミソ。
ガチャで出るキャラもそれぞれの酒場によって決まってるので、ある程度酒場を変えて欲しいキャラが狙えそうなのも良いのかも。まぁ、キャラが膨大な数居るんで、逆に分けてなかったらヤバイんだけど。
【魔物多すぎ!】

ストーリーを進めていくと、やたら魔物に襲われる。

襲われる。

襲われまくるw
いやまぁ、ネタとしては面白いのかもしれないけど、メインストーリーでこうもバンバン魔物に襲われるとなるとちょっと閉口しちゃう。無理に魔物に襲われる展開にしなくて良いのにね…。
普通に『ストーリーA』→『魔物戦』→『ストーリーB』で良いのに、
『ストーリーAと魔物』→『ストーリーBと魔物』って流れにしてしまってるから無理が出る。
前者とかの展開は、実際に道中の何のシナリオもない戦闘とか正にそれなんだけど、特別理由が無い限り基本はそれで良いんじゃないかと思う。ここまで襲われまくる時点で、世界観がおかしいって思われても仕方ないw
【UIがゴチャゴチャ】

俺が今までやったゲームの中ではチェンクロが一番ソシャゲーぽいゲームであり、だからこそソシャゲーにありがちなのがこのUIについての問題。正直、全体的にゴチャゴチャしてて分かり辛い。慣れればある程度マシになったとはいえ、パッと見では色々と分かりにくいなと感じた。
と、良いところや文句もありつつ、チェンクロ自体はなかなか楽しめてはいる。
キャラ数が非常に多いんで、さすがにキャラの名前とか全然覚えれないけど。
【ここからプレイ日記】

プレイ日記という程でもないんだけど、現在のストーリーは8章くらい。
ここまで特に詰まるところはなかったけど、鬼の敵が出てきて攻撃力がかなり高くて、勝ったとしてもかなりギリギリの戦いが多くてキツくなってきた。
今までは戦士x2僧侶x1魔術師x1のPTだったんだけど、マナの種類を減らした方が安定するということを知り、戦士x3僧侶x1の脳筋PTに変えてみた。
【自分のメインPT雑感】

PTはこんな感じ。リセマラとかやってないけど、SSRのテレサ引いただけマシなのかな?
以下、適当な雑感。
・殺戮の剣聖 テレサ
ここまで使った感じ、ステータスは高いけどアビリティの『殺人衝動』がすこぶる使い辛いw HPを常に5分の4以下に保たないと本来の攻撃力を発揮出来なくなり、通常状態だと逆に攻撃力が30%ダウンしてしまう為。敵を倒す毎に攻撃力アップの『加速する殺意』持ちなんで、waveが長ければ長い程強力ではある。どうせなら、HP満タン時にかなり弱くていいから、HPが減るととそれぞれが全部強化される!とかの方が面白かったんでは。良く知らないけど、キャラ的にも人気あるのかな?
・微笑む悪魔 アンジェリカ
足も早めでスキルがダウン属性なので、ボス戦で使いやすい。Lv50になると、クリティカル時のダメージが『1.5倍』→『2倍』になるアビリティ『暗殺者の一撃』持ちなので、かなり期待してる。その為にAランク武器も持たせてるしね( ゚д゚ )クワッ!
何より絵柄が一番好きなんです。シャクティとかも持ってるけど、これも同じ絵師らしいし。
・二領の戦鬼 ヨシカゲ
最近引いた戦士キャラ。アビリティがなかなかに優秀で、ボスwaveでの攻撃力30%UPの『修羅の躍動』と、他の戦士系のキャラの攻撃力を5%、移動速度を30%上げる『鬼の闘気』持ち。3人戦士のPTなんで、なかなかに相性は良いはず。攻撃スキルは普通。
・秘薬師 メルヴィナ
PTの要となる僧侶。このキャラだけレアリティが低いけど、一応4凸してあるので、SRくらいのステータスにはなってるはず。1マナ消費スキルの全体回復はオールマイティに使いやすく、ウザイ毒の状態異常も回復してくれる優れもの。
よりレアリティの高い僧侶が出たら変えるかもしれないが、秘薬にはお世話になってます!

ヨシカゲのLv38のストーリー見た感じ、見た目とは裏腹にお兄ちゃんっ子だったw
途中でまた変わるかも知れないけど、とりあえずこのメンバーで最後までいきたい…かなぁ。
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