ウル4 パッドの限界、スティックへの挑戦。ボタン連打技に挑め!
2014/09/09

突然ですが、俺は箱コンが大好きです。
アクションゲーやFPSといったジャンルに対しては、とてもじゃないけどこれ以外のコントローラーは使いたくないくらい。(パズルゲーは別)
フィットして手になじみやすいデザインにはベスト・オブ・コントローラー賞を上げたい。次点でGCのコントローラーなんかもGood。
さて、ここからちょっと格闘ゲームと箱コン(パッド)の話にガラリと話を変えてみる。
思えばスト4から格ゲーをちゃんと初めて今では5~6年くらい経ってしまった。当時、アーケードスティックを持ってなかったので箱コンを使って格闘ゲームをやるという選択肢しかなく、それを使って格闘ゲームに向き合うものの…尋常じゃないくらい苦戦した(;・∀・)
【苦戦した理由】
ボタンが6つもあって押しにくい、アナログスティックと十字キーがコマンドの入力がかなりやり辛い。とそれまで思ってた印象とは逆で、見事に格闘ゲームには不向きだなと感じるのが箱コンだった。
更にはスト4が初心者にも優しくないこともあって、連敗に次ぐ連敗。最初のランクマッチは20連敗とかザラ。投げだけで殺されたりした、訳もわからず倒されたりした。
それでも、スト4のネット対戦が快適でほぼラグなしで出来た感動が大きかったし、たまに勝ったときの喜びや勝ちたいという思いが積み重なって、続けれてたんだと思う。その時出来たフレンドとかの影響も大きいね。
ゲームの理解も必要だけど、ちゃんとしたボタンを出せるか、自分が出したいコマンドを出せるかは使ってるパッドにも大きく影響される。それでも箱コンでなんとか頑張りたかったので、自分を強制的にまでこのパッドに馴染ませることをひたすら実践。練習というよりはとりあえず対戦、当時はあまりトレモで練習した覚えがなく、ひたすら負けても色々な人と戦ってた。慣れさせることや経験は非常に重要かつ大切な要素。
そんなこんなで努力のせいもあって、気付いたら目標であったBP4000突破したりと、かなりパッドを扱いこなせれるようになった。
最終目標達成
【他の格ゲーでは】

時が経ち、他の格闘ゲームが出た時も箱コンでやり、更には箱とは違うハードで格ゲーが出ても(BBCP、UNIEL等)『わざわざ変換器を経由して箱コンでプレイする』という、ちょっと自分でもこいつ頭おかしいんじゃないかと思ってる。
まぁ、ここまで来ると箱コンが好きというよりかは、"単に慣れてるから"って理由の方が強いか。アークゲーやら別の格ゲーをパッドでやってみると、4ボタン製が多いので、スト4と比べて明らかにパッドでもプレイしやすい事に驚いた。むしろ、辻式や複合グラップに連打技、ボタンホールドキャラも居たりと、どちらかというと明らかにスティック向けであるスト4というゲームに限界を感じてげんなりもした。
【アーケードスティックを使わなかった理由】

ここでアーケードスティックのお話を。
実はアーケードスティックは結構昔に買ってたはいたが…慣れるまで練習するのが面倒だったり、どうしても音が五月蝿くなってしまうので深夜プレイするときには向いてない、の理由でずーっとお蔵入りに。今では静音ボタンとか色々あるみたいだけど。
今まで『スト4→スパ4→スパ4AE→スパ4AEver2012→ウル4』とバージョンが変わってきたが、結局ウル4というゲームに関してはスト4時代から大して変わってないので…もうかなり飽きてきているのも事実。そこでスティックでやってみると…
『とても新鮮で楽しいじゃないか!!(゚∀゚)』
勿論、動きはパッドに比べると遥かに落ちるけどw
【ということで連打技に挑戦!】
話が長く遠回りになったけど、要はパッドじゃさすがに厳しいレベルの連打コマンドも、アーケードスティックを使えば出来るようになったので、その嬉しさと感動も相まってウル4の有名な連打技に挑戦してみたくなったんだ!まったくアーケードスティックを使えないって程のレベルではないので、何とか頑張りたい。
※前提として連打技は”ボタンを5回押した時のボタンによって強弱が決まる”
例えば弱Pを4回押したあとに強Pを1回しか押さなくても、強P始動の連打技が出てしまう。逆に考えれば最後だけボタンを変えてしまえば最初のボタンは何でも良いということ。
【中足シャカシャカ】

ディカープリ使いなら覚えておきたいテクニック。
単発技から弱ラピッドダガーをキャンセルして繋げる。コンボに繋げる場合は強ラピッドダガーの方がダメージも高いけど、ガードされてもいい挿し方をする場合には反撃を受けにくい(ガードで-3F)弱ラピッドダガーに繋げた方がいい。
やり方は色々あるが、『弱P+中Kを2回連続で押したあとに強P→中P→弱P』で出している。
結構難しい(;・∀・) セビに化けることが多いのでもっとやり方を変えるなり、練習あるのみだ!
個人的難易度ランク:B
【コパはりて】

これまた本田使いなら必須的なやつ。コパンという発生の早い技からまとまったダメージを奪え、尚且つガードされても特に問題なしという強力さ。
やり方は色々あるが、『弱P→中P→強P→弱P→強P』というピアノ押し方式でやってる。
弱P→中Pと押したあとに弱Pから人差し指を一気に強Pまでスライドさせる方式もあるとか、こっちもやりやすい感じ。
まだ慣れてないが、慣れれば結構安定しそうな気がした。
個人的難易度ランク:C
【コパ電撃】

前略。本田とほとんど同じ、強くてやり方も同じ!!(適当)
なんとなくこっちの方がやりやすい。コパ電撃で永遠と固めてる人いたら…その人は出来るっ!
個人的難易度ランク:C
【大P百裂】

一番やってみたかったやつ。春麗使いに必須というほどでもないが、出来た方が色々と良い。
大P百裂出来ると周りにちょっとドヤ顔出来ます。
やり方は色々あるが、『中指と親指で強P+中Kを2連続で押したあとに一気に親指を弱Kから強Kまでスライドさせる。』結構早くしないと繋がらないし、親指の負担が大きい。強P+中Kを押したあとに弱Kを辻式で押して弱K→中K→強Kといったやり方なんかも。
繋がったら中Kを5回押して百裂を中の持続ヒットにさせる。こうすると有利フレームが+7Fになり、大足や中足百裂なんかも入ってダメージが上がる。最初はまったく出来る気配がなかったが、何故か最後に強Kじゃなく強Pを押していたことに気付いて、大分成功率が上がってきた。うん、そりゃそうだ。ダダン、ザザッ!といかにスピーディーにやるかがコツな気がする。
個人的難易度ランク:A~B
【無理をするとこうなるの巻】

見えにくいかもしれないけど、1日で指の皮が向けた…。こういうのはアーケードスティック使いには日常的なことなのかもしれない。これでは練習がやりにくいではないか!
仕方ない、今日はこのくらいで勘弁しといてやろうε- (´ー`*)フッ
今後もちょいちょい練習したりはするけど、それでもやっぱりアーケードスティックメインになることはないかなぁ…w ぐうたらとしては、パッドの場合寝っ転がりながらゲームをプレイ出来るって素晴らしさがあるし!(結論)
【番外編:ウル4 ひたすら連打系コマンドを練習するだけ。配信】
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