絶体絶域

【ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団】 クリア後のネタバレ感想。エンディングまで、泣くんじゃない。

2023/10/31
ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団 0
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ルフランの地下迷宮と魔女の旅団をとりあえずクリアして、通常エンドを見た。クリア時間は50時間くらい。

EDまでの感想や、気になったことについても話していく。超ネタバレ注意。

やっぱりドロニアおばちゃん、なんだよなぁ…。



関連記事はこちら。

【ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団】 部隊で戦い、壁すらも壊す。日本一らしいシステムが魅力な3DダンジョンRPGにハマる。

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現在20~30時間ほどプレイし、ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団(以下ルフラン)にハマり中。このゲームがまた日本一ソフトウェアらしい独特なシステムが健在で、面白いなと思ってる点をつらつらと勝手に語っていく。...





【ストーリーについて】

まずは、ストーリーについて。

というかこのゲームで語りたくなることといったら、やっぱこれでしょうということで。

イチから全て説明出来る自信はないので、自分の気になったところだけ。


【面白くなってきたのは中盤以降】

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ストーリーは中盤くらいまではまぁ普通というか、結局の所ドロニアたちは「このルフラン市にやってきてを何をやっているか?」とかの主要な情報はずっと謎のまま引っ張っていたから、それが中盤以降、『バーバ・ヤーガ』と名乗る老婆の登場とかから面白くなってきたという感じ。


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恐らくドロニアの過去編となるであろう魔女学校の話とか、そこで今後も重要となるイサラとの出会いとか。

ルフラン市にも同じ名前のキャラが居るなぁとか他にも思ったところはあるけど、正直ここら辺まではまだ割と普通というか。

まぁちょっとエンジンかかるのが遅すぎたところはあるかも。


【色々明かされる真実】

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ここからは急転直下でストーリーが進んで行き、段々明らかになる謎、そして伏線回収の数々。

まず一番驚いたのが、主人の方だと思ってたドロニアが''ドロニア型''と呼ばれる人形だったところ。ルカに関してはきっと何か正体が隠されてるようなことがあるんだろうなと思ってたが、まさかルカの方が主人でドロニアの方が人形だとは思ってなかった。

特にこの設定が上手いなと思ったのが、本作の設定として''魔女が人形に魔力を送り込んで、それを迷宮に送りだしている''という設定をそのまま伏線としても利用しているところ。これにはとても感心してしまった。

最初にルカが人形兵を作ってそれで全滅した経験もあったし、今現在進行形でプレイヤーが体験してる経験を上手く生かしてたと思う。


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実はドロニアは過去にルカを助けるために亡くなっており、そこでイサラの娘でもあり魔力の才能があったルカが''魂の魔女''として、人形に魂を与えて蘇生した。

それの名前がヴェロニアではなく、夕闇の魔女ドロニア。

ドロニア自身は生と死の狭間の存在であるだろうから、その間を取っての''夕闇''とは面白い名付け方。


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そして、序盤からストーリー的に平行世界のような可能性は匂わせてたが、本作がまさかの「タイムリープもの」でもあったことも驚き。

元々''レキテーちゃん''と呼ばれてたプレイヤー自身は未来から過去に送り込まれた存在で、未来にはルカが成長した姿である、大魔女リマージュ・マズルカ・エルマが居た。

そう、ゲーム冒頭でチュートリアルとして導いてくれた謎の女性の正体でもある。


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ストーリー上で何度も見たことがあったバッドエンドも、「何でこれをプレイヤーに見せる必要があるんだ?」と思ってたが、そうなった場合でも、ルカの力で時間操作して元に戻っていたという意思の表れだった。


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これで悲しいのが、仮に未来のルカの言う通りに過去の世界をオオガラスから救ったとして、既に未来となってしまっている世界は救われるわけではないとこいうこと。それでも過去だけでもどうにかしたいと考えた、未来のルカの気持ちに胸を打たれた。

最後のセリフ「…さよなら、レキテーちゃん」が心に刺さる。


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『オオガラス』という異世界を股にかける生物がそもそもの諸悪の根源で、ルフランの迷宮でもそれによって滅ぼされた世界に行く事があった。

その世界では『魔女モーラ』という存在が世界を救おうとしてたらしいが、旅の途中で色々とあってモーラ自身は違う人物のようになってしまった。

後に分かるがこれが、バーバヤーガであり、ラスボスでもある。この迷宮にある小部屋から繋がっている異世界というものも最初は特に関係のない世界なんだろうなと途中までは思ってたのに、ちゃんと関連性があった。

色々な伏線が繋がり始める。


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普通の街だと思ってたルフラン市も、実は死者、罪人の魂が集う場所だということも分かり、その様子を変貌させ、街全体が赤黒くなり、ラストダンジョンに変わっていく。

ラスダンになるテネスで流れる曲は盛り上がり、テンションが上がる曲で好きだった。


…ちょいとまだ語りたいこともあるが長くなるので、強引にラストの話につづく。


【ラストバトル。白薔薇の結魂書の強さを知る】

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そんなこんなでのラストバトル。

自らオオカガラスとなってしまったバーバヤーガ、『バーバ・オオガラス』との戦闘。相変わらず敵のグラフィックの全力な感じがたまらない。

普通に戦ってたらあまりに強すぎて勝てる気配がしなかったために攻略サイトを調べたところ、未来のルカが残した『大賢者の結魂書』というものが必須だそうで取りに行った。これを使ってバーバヤーガに封印の力を使うと、ようやくまともに戦えるようになる。

これってゲーム内にヒントあったか…?見逃してただけかもしれないけど、もう少しヒントが欲しかったな。

 
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あと、これは戦闘中に気付いたことで、わざわざ全体回復を使えるように『シアスタの結魂書』を使ってたのに、『白薔薇の結魂書』が使えるドナムをよく見たら、全体回復も出来ちゃうという性能だった。メインに3人、サブに5人も詰められるのにこの性能は強すぎぃ!

大体の結魂書は自己回復しか出来ないから、普通にこれもそうなんだろうと思っちゃった。メインに3人が生存でないと使えない制約はあるが、それくらいの制約で全体回復を使えるのはヤバすぎる。


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そして、ラスボスを撃破。

3つの鍵を集めて願いを叶えるために、死と生の狭間にいるドロニアをルカが救いに行く。


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ドロニアとルカが一緒に、地上に繋がる階段を昇っていく。

棺の間から地上に到達したものは、未だかつて居ないという。

ドロニアが精神的に消耗しながらも、ルカのことを心配しながら先に進んで行く。

いやもう何というかここの演出がね…流れてる音楽も含めてね…ズルいでしょ!!泣くわこんなん(´;ω;`)

この影絵のような演出って記事を振り返りながら書いてて気付いたけど、このゲームのOPが始まった時と同じ演出なんだよね。


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階段を登りながら次々と流れるのが、過去の回想シーン。

ルカが何故ドロニアのことを''おばちゃん''よびしていたかは、イサラが教えてたことだと知る。

ここらへんの更なる伏線回収と、流れる音楽が本当に良くてもうね…。


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最終的には、決して振り向いてはいけないこの地上に繋がる階段を振り向いてしまうドロニア。

恐らくそのままドロニアが生き返った場合、記憶としてルカのことを忘れてしまうから…だろうか。それとも結局は生き返られないことを悟ったのだろうか。

いつも思ってることと反対の言葉を言ってしまう、ヴェロニアおばちゃん。


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「ふん…ガキは大嫌いだ…」という言葉を残し、ルカとお別れをして物語は幕を閉じる。



【感想】

いやー、まさかこの物語がこういった感動系で幕を閉じるとは思ってなかった。

それこそ、日本一ソフトウェアって割と幼女をいたぶるというか、酷い目に合わせるようなゲームも多いから、この清涼剤のようなルカがどうにかなってしまうんではないかとビクビクしてたら、想像とは違う展開になった。

まぁ後述するように気になるところもあるけど、ストーリーに関しては良かったと思う!




【気になったこと】

水を差すようでアレだが、やっぱりゲームをプレイして気になったことについても書いておきたい。

基本的にシステムで良かったところは前回の記事で書いてるので、今回はそういう点は省いていく。

【ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団】 部隊で戦い、壁すらも壊す。日本一らしいシステムが魅力な3DダンジョンRPGにハマる。

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【戦闘のテンポが悪い。バランスはあんまり】

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部隊で戦うというシステムは面白いなと思う反面、敵の全体攻撃とかを受けた場合、一人一人にダメージ演出が入るためにテンポが悪くなってしまっていた。

これは個人ではなく、''部隊ごと''にダメージ演出を一度に表示させるという手法ならもっとテンポが良かったと思う。

特にゲームも後半になってくると、味方の人数が増えてくるから、尚更ダルさを感じてしまった。


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また、戦闘バランスに関してもあまり良いとは言えず、雑魚敵は弱くてボスは強い、そのくせダンジョン自体は長いのが多かったことから、雑魚戦とのバトルは中盤以降は正直作業感が出てきてしまっていた。そして、さっき挙げたようにその雑魚敵が全体攻撃なんかをしてくると余計ダルくなるというか…。

ボス自体もドナムが正直強すぎるとは思うし、ある意味日本一らしいバランスとも言えるけど、そこら辺はもっと練って欲しかった。


【演出強化、見返し、バックログ機能が欲しい】

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ストーリーが良かった反面、特に気になったのが、そのストーリーを補助する役割の薄さについて。

例えば、同じ日本一ソフトウェアの『ディスガイアシリーズ』では物語をもう一度見返せる機能がある。

本作は割と複雑なストーリー構成をしていて、「このキャラの名前なんだっけ?」とか、ストーリーを追ってる中でも思う事がある。事実が全て分かった上でイサラとか過去の話とかも見返してみたいのに、その機能が一切備わってないというのはどうかと思った。

ストーリー終盤、オオガラスが出てきたシーンとかも本当は一枚絵とかでもっとドーンと表示してほしかったし、ずっと立ち絵でお互いしゃべってるだけは迫力にかける。エンディングの演出に関しては良かったが、もっと合間の見せ方というか演出についても凝って欲しかった。これは単純に勿体ないなと思った部分。


【まだ終わりじゃない!真EDに向けて】

さて、総評を…というわけではなく、実はまだ終わりじゃない。

まだ残ってる裏ボスを倒すと、どうやら真EDとやらがあるらしい。最後の結末が変わるのか?アレはアレのままで良かったとは思うけど、はてさてどうなるんだろう。

実際ゲームに関してもまだやり込み足りないと思ってるので、裏ボスを倒して真ENDとやらを見てちゃんと終わりにしたいと思う。

とりあえず、クリアした感想だけは伝えたかった!ルフランに関しては、次回の記事で最後。もうちょっとだけ続きます。
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