【ゼルダの伝説 ティアキン】 プレイ感想その5。炎の神殿、赤い月の小さな秘密。
2023/06/01

ゼルダの伝説ティアキンプレイ感想その5。
2つ目の神殿である炎の神殿と、赤い月の小さな秘密を知ったのでそれらを話していく。
実際のゲームプレイの進行度に対し、記事の方が追い付いてない問題が発生中。
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目次
1.ゴロンシティ
1-1.おいし岩が大ブーム
1-2.ユン坊との再会
1-3.偽ゼルダ定期
1-4.ユン坊の特殊アクション
1-5.VS イルバジア
1-6.炎の神殿
1-7.水の使い方と高低差
1-8.結果よければヨシ!!
1-9.VS ボルドゴーマ
1-10.赤い月の小さな秘密
1.ゴロンシティ
1-1.おいし岩が大ブーム
1-2.ユン坊との再会
1-3.偽ゼルダ定期
1-4.ユン坊の特殊アクション
1-5.VS イルバジア
1-6.炎の神殿
1-7.水の使い方と高低差
1-8.結果よければヨシ!!
1-9.VS ボルドゴーマ
1-10.赤い月の小さな秘密
【ゴロンシティ】

大妖精の力や祠を巡ったおかげで大分力が付いたのもあり、次なる異変の調査をするためにフィールドマップ北東にある
『オルディン地方』を目指すことになった。
【おいし岩が大ブーム】


ここでは『おいし岩』という肉の形をした岩石が大ブームになっていて、体の大きいゴロン族が文字通りに目の色を変えてむさぼって食べていた。
その様子はとても普通じゃなく、何だか危険そうな雰囲気。
岩ってことはメッチャ硬そうだから人間は食べられそうにないな、おいしそうだけど。


また、ここら一帯の地域は近くに火山があってとても暑い気候になってる。暑いというより、もはや''熱い''という文字の方が近い。
そのせいもあってオルディン地方の至る所にある洞窟に入ると、中が熱すぎてリンク自身の体や、木で出来た装備品がすぐに燃え上がってしまう事態に。何か前作でもこういのあったな…と思い出す。
さすがに装備品が使えないからと捨てるのは勿体ないし、なるべく鉄とかで出来た武器で戦うようにしていた。

近くにあるゴロン族がたくさん生活している『ゴロンシティ』に寄り、店で売ってた『耐火の石鎧』を買い、暑さ対策は万全にした。
装備品って頭と体と足の3種類あるけど、いつも決まって体に付ける鎧系統が一番安いんだよね、何でだろ?
別にシリーズで揃えなきゃいけないわけでもないし、全部買ってたらお金足りなくなってしまうので、とりあえずは鎧だけを確保した感じ。
【ユン坊との再会】


このゴロンシティでは『ユン組』というものが街を仕切っていて、そのボスに会うことになった。
こんなキャラだっけ?ってくらい高校デビューを果たしたようなイカつい見た目になったユン坊。見た目が世紀末らしさを感じる。
喋る言葉も荒々しくなっており、前作ではもっと大人しそうな子だったはずなのに。

ストーリーを進めていくと、このユン坊と最終的に戦うことになるが、どうも様子がおかしい。
ユン坊自体は大して強くなく、倒してみると…
【偽ゼルダ定期】


正気を取り戻し、本来のユン坊に戻った。
ユン坊曰く、''ゼルダ様にもらったマスクをかぶってから記憶がない''とのこと。
この各地で発生してるゼルダの偽物はこんなところにも関わっていた。
ガノンドロフと戦う前に、まずはこの偽ゼルダとかと戦うことになりそうだな…。
【ユン坊の特殊アクション】

ユン坊を助けたことにより、チューリの時と同じように一時的に仲間になってくれた。
ユン坊のアクションは目の前に自分自身が転がっていき、火属性が付与された転がりアタックを仕掛ける事。
これの便利な点が2つあって、まずは今まで武器とかで壊さないといけなかったひび割れた岩とかがこのアクションで壊せるようになったこと。
武器を使うと耐久力が減ってしまうからなるべくやりたくなかったが、このユン坊のアタックによって壊れるのならそれは少し軽減された。
もう1つは、単純に『火』が欲しいときの着火剤として使えること。
目の前に材木を置き、それに対してユン坊の転がりアタックを仕掛けるだけで、何のアイテムの消費もなしに焚火が完成する。もう火の実を投げつける必要性は無くなるのかも。

辺りに『トロッコ』が多い点も、ここの地域の特徴でもある。
トロッコをレールに乗せ、後ろに扇風機を付けてあげれば、簡単に動くトロッコの出来上がり。
乗り物に乗った場合には、ユン坊の転がりアタックを使えるように、事前に乗り物の目の前にセットされるようになった。
ただ、これが場合によっちゃ前が見えなくなって邪魔なところでもあったり…。ここだけの機能のON/OFFが欲しかったね。
【VS イルバジア】


ユン坊と共に近くのデスマウンテンに現れた、『イルバジア』と戦うことになった。首だけの岩竜みたいな見た目。
近くにこれを使ってくれと言わんばかりに、扇風機と組み合わさっていた乗り物が落ちてあったので、有難く使わせてもらった。
ここから始まるのは空中戦!イルバジアにめがけて、ユン坊の転がりアタックをぶつけていく。
これも難易度自体は大したことなく、単純に空飛びながら戦うというのが結構楽しかった。カービィ64のラスボス戦思い出した。

さて、問題はここから、デスマウンテン火口部には巨大な''深穴''が開いていた。
ここから勇気を出して飛び降りてみると…
【炎の神殿】


そこは地底まで繋がっていて、2つ目の神殿となる『炎の神殿』があった。
ここでも風の神殿と同じで5つあるギミックを解いていくことに。
【水の使い方と高低差】


炎の神殿は高低差があって、ちょっと神殿内の作りが複雑になっていた。
トロッコやレールも存在していて、どうやってあそこまで行くんだと頭を悩ましたり、新たなギミックである''熔岩に水をかけると岩の足場''になるという特性も理解して進めていく。
時にはその足場をひたすら繋げて長い足場にして、攻略することもあった。ウルトラハンドの可能性は無限大、繋げていく制限とかなさそう。
【結果よければヨシ!!】


この神殿の1階には鉄格子があって、どうしても部屋の中に入れない場所があった。
ここで、「そういうことか!」と勝手にひらめき、無理矢理その部屋の更に下に潜り込み、熔岩に水を浴びせながら地面を作って、下からトーレルーフを使って無理矢理中に入るということに成功!
入ることはできたものの、その入れた部屋の頭上を見ると、ぽっかりと開けた空間があった。
ああ、なるほど。これ本来は上から行けってことだったんだ…まぁ結果入れたからヨシ!!
【VS ボルドゴーマ】

5つのギミックを解き、最後に待ち受けてたのは炎の神殿のボス、蜘蛛と岩を足したような見た目のボルドドーマ戦。
こいつが本当にあんまり強くなくてね…。正直語ることはほとんどない見た目だけのボスだった。

・ボスが岩石を飛ばしてくるが、それを無視してユン坊でボスの足元を破壊→弱点露出したところをひたすら殴るの繰り返し。
HPが半分以下になるとボスの形態が変わるが、こちらもやることは特に変わらず。

そこら辺のフィールドに居る黒ボコブリンとかの雑魚敵の方が強かったなと思うくらい楽なボス戦だった。
ボスを倒し、風の神殿と同じで炎の賢者が出て来て昔のことを教えられる。ここからの流れは同じ。


おいし岩をバクバク食ってた他のゴロン族も正気に戻り、ユン坊も仲間になってこれから使えるようになった。
チューリとどっちか選んで連れていく形になるかと思ったら、2人とも同時に使用可能という仕様に驚き。
これは仲間が増えていく度、どんどん賑やかになって便利になる仕組みっぽいな!
【赤い月の小さな秘密】

最後に、最近知った赤い月の小さな秘密について。
この時に出てくるゼルダが本編と違ってやたら声色というか雰囲気が違うなと思ってたけど、これも多分偽ゼルダなんだろうな。

この赤い月が出来ると今まで倒したモンスターがリセットして復活されるという仕組みだけど、このときに料理を作ると必ず''大成功''するということを知って目から鱗だった。(音楽が鳴ってるあたり?)
有効活用は出来そうな程度の小ネタ。もっと他にもあるのかも。
この時に流れてくる「デロデロデロデロ」って迫ってくるような音楽が地味に怖いんだよね…。
次回の記事は、おざなりになってた地下世界編です。
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