【ゼルダの伝説 ティアキン】 プレイ感想その3。風の神殿は道中こそが本番です。
2023/05/22

ゼルダの伝説 ティアーズオブキングダムのプレイ感想、その3。
最初の大きなダンジョンとなる風の神殿編。
しかし、書きたかったのは風の神殿ではなく、そこに至るまでの道中のことだった…。
関連記事はこちら。

【ゼルダの伝説 ティアキン】 プレイ感想その2。懐かしのキャラを忘れつつ、難易度の高さは実感する。
ゼルダやってる時は他のネタがなさそうなんで、結局プレイ日記の続きを書く奴。ずっとプレイしていたくなるレベルにハマってるが、ストーリーやキャラ達はあまり覚えてないということがネックでもある。...
目次
1.風の神殿への道
1-1.登って、登って、たまに落ちて
1-2.到着という達成感
1-3.風の神殿(省略)
1-4.VS フリザゲイラ
1-5.風の賢者の回想
1-6.風の神殿編 完
2.その他のこと
2-1.チマチマと結晶集め
2-2.カバンダというずるい男
2-3.イエロックの倒し方
2-4.割と好きな裸の試練
2-5.氷の中はスケスケだぜ!
2-6.ラムダの財宝で良さげな服
1.風の神殿への道
1-1.登って、登って、たまに落ちて
1-2.到着という達成感
1-3.風の神殿(省略)
1-4.VS フリザゲイラ
1-5.風の賢者の回想
1-6.風の神殿編 完
2.その他のこと
2-1.チマチマと結晶集め
2-2.カバンダというずるい男
2-3.イエロックの倒し方
2-4.割と好きな裸の試練
2-5.氷の中はスケスケだぜ!
2-6.ラムダの財宝で良さげな服
【風の神殿への道】

前回の続き。
チューリと一緒にリトの村の異変を解決するために、''天空に渦巻く大きな雲の調査''に向かうことに。
ついでに、探してるゼルダも一緒にそこに居たらしい。ゼルダ探しがもう''ついで''の要素になってしまっちゃってるよ。

チューリが仲間になったことにより、一時的に一緒に行動してくれるようになった。
空中で飛んでる間や、チューリに話かけた後にAボタンを押すと、指定した方向に風を巻き起こせるせるようになった。これで空中からの飛距離を伸ばせるのは地味に便利な要素。
けれど、リーバルトルネードのように真上に風を起こすってことは出来ないっぽい。アレはきっと便利すぎるから没収されたようだ、残念。
【登って、昇って、たまに落ちて】

地上の大きな山の山頂からスタートし、大きな雲を目指して、足場から空中にある足場へと、どんどん昇っていく。
この目的地に行くまでの飛んで昇っていく過程がなかなかにしんどくて、間違って落下してしまうと一気に最初の方に戻ってしまい、そこまでの努力は一瞬でパァとなる。まるで気分はジャンプキングをやってるかのよう。(やったことはないけど)
スタート地点の一番下まで落ちることはなかったが、数回操作ミスにより落ちてしまって、「ここからやり直すのマジかよ…」と大きなため息をつかされた。
はぁ…。
【到着という達成感】

頑張って登って、昇って、昇って…ようやくやってきた天空への最頂到達点!
時間も丁度朝日が昇るような時間になっていて、ここから見る景色が相当に綺麗だった。太陽に到達おめでとう!と祝福されてる気分でやっほい!
周りの空を飛んでる船が、実にファンタジー感溢れてる。

問題となっている''大きな渦巻く雲''を正面に捕え、そこの真上から飛び込むように入りこむことになる。
シュバッ!!
【風の神殿(省略)】


雲の中にあったのは、大きな船の形をした『風の神殿』だった。
風の神殿内にある5つのスイッチを見つけて押すと、その後にボスが待ち受けている。
前作でもこういう大仕掛けなダンジョンはあった。神殿内は普通に探索してればクリアまでいけるので、正直ここまで来る道中の難易度の方が高かった。
地面があるって時点で相当楽だし、落ちないって素敵!ってことであんまり神殿での攻略を語ることがないため、内容は省略。
【VS フリザゲイラ】

神殿内の全てのスイッチを見つけると、『フリザゲイラ』という大きなムカデのようなボスとの戦い。
このボス戦では船底から常に上昇気流が吹いているので、こちらも基本は中に浮いた状態で戦うことになる。

フリザゲイラの弱点は分かりやすく、身体にある氷で出来た丸い部分となる。
敵が飛ばしてくる氷の攻撃を躱しながら、この丸い部分を落下の衝撃でそのまま突き破るか、弓などで遠距離から攻撃してやれば砕けてダメージとなる。

結論から言うと、このボス自体はギミックを理解すればそこまで強いというわけではない。
けれど、何度も死んでしまった。それは何故か?
ボスの方に集中して上を見上げてばっかりいると、気が付いた時にはそのままビターン!と地面に落下死しまくったからだよ!
なんというか、割と操作難易度が要求されるボスだった。まぁ別に無理して弓で狙わなければいいだけではあるんだけどね。効率よく倒したいじゃん…。


自らの屍を超え、無事にボスを倒して『ハートの器』をゲット。テレレレー!!
ボスを倒すだけで1つくれるのは嬉しい。祠4つ分の効果だし、敵の攻撃が痛いこのゲームでは最大HPの多さは大事。
【風の賢者の回想】


風の神殿に居た『風を司る賢者』から、ハイラルの世界に昔に起きた出来事を教えてもらう。
龍の泪で何度か見たが、やはりゼルダはタイムリープして過去に戻ってることは間違いなさそう。その時は''時の賢者''と名乗ってるそうな。


ハイラル国を滅ぼそうとしてるガノンドロフに対し、挑んだのは6人の戦士とハイラル国王であるラウルだった。
この回想を見せてくれた風の賢者も6人の戦士の内の1人であり、ラウルは結局ガノンドロフを倒すことはできずに''封印''することを選んだらしい。
ああ、だから『封印戦争』って名前だったのか。納得。


風の賢者から力を増幅する勾玉を託され、正式にここからチューリが仲間になることになった。
正式にはチューリというかチューリの分身のようなものが仲間になり、これからどこでもチューリの力を使えるようになった。
これからもこういう展開になっていくことを考えると、メインストーリーを先に進めて仲間を先に増やした方が、その後のマップ探索もやりやすくなるかもしれないな…。
うーん、どうしよう。
【風の神殿編 完】

フリザゲイラを倒したことにより、大雪に見舞われてたリトの村も元の姿に戻った。
元々であるリトの村の音楽も流れて来て、元のゆるやかな雰囲気が復活。これだよ、これこそがリトの村だよ。

試しにチューリの分身と一緒に戦ってみた感じ、弓矢でクリティカルを狙ってくれるし、武器が遠距離だから距離も問わないし、最初に仲間にするキャラとしてかなり当たりの予感!
リトの村を一番最初に来て良かったかも。これからの戦闘はちょっと楽が出来そう。
【その他のこと】
ここからは、寄り道とかサブ的要素について気になったことを語っていく。【チマチマと結晶集め】

色んなところで物を動かすのに使うことになる『ゾナウエネルギー』
その上限を増やすにはゾナウエネルギーの結晶が100個必要で、空島に一応10個交換出来ることあるからチマチマ交換してるんだけど…果たしてこれでいいのか?って気分。
今のところ他の場所で結晶が置いてあるのを見つけてないし、マックスの上限まで上げるのは大分時間がかかりそう。
【カバンダというずるい男】

カバンダという青年が居る。社長であるエノキダの看板を設置しようと頑張っている。
1人で看板を建てようとしてるが、どう見ても他にひとでがないと無理そう。なのに至る所で助けてほしそうに待ってる。
人の親切心を刺激してくるずるい男、カバンダ。

「しょうがないなぁもう…」って感じで、いつも見かけたら助けてはあげてる。
看板が倒れないようにこちらも何かしらの障害物をウルトラハンドで置いてあげるだけだから、すぐに終わるのもあるけど。
手伝ったお礼としていつもアイテムを3連続でくれるからまぁオッケー。
…でも違うエリアに行ったら、またこいつが一人で立ってるんだよ?この社長への忠誠心は恐怖でしかない。
【イエロックの倒し方】

イエロックの倒し方について。
基本このゲームをやる上で攻略とかは見ないで自分でやるようにしていて、今までのこいつらに対する戦い方は、草原のような場所だったらすぐに草を火で燃やし、上昇気流を使って空を飛んで上から奇襲っていうパターンで攻略してた。
でもこの戦法には穴があって、''草原が無い場所''とかでは上を取り辛く、戦いにくいことになっていた。

たまたま見てたニュースサイトで目に入ったのが、時間を戻す『モドレコ』を使って、イエロックが投げてくる岩を操作して自分自身にぶつけさせる方法。
そのあとイエロックがダウンしたところに、トーレルーフを使って上に上り、近距離でオラオラと弱連を叩くっていう戦法。
これならどこでもこの戦法を使えるし、この敵が投げてくる攻撃を利用するってのは盲点だった。そういえば、発売前のPVかなんかでそんな動きやってたような…。
この行動は覚えておいて損は無さそう。何というか、モドレコの使い方の自由度が高すぎるよ…!
【割と好きな裸の試練】

祠である試練でも少し変わった試練なのが、''アイテムや防具の持ち込みが出来ない''という裸の試練。
それでも武器は祠の方にある程度は用意されていて、スクラビルドなんかもそのまま使えるから、少しプレイヤーの自力が問われるのもあって個人的に好きな試練。
自給自足感があって、ビルドで何をくっつけるか、どう敵を倒していくのかを考えるのが楽しい!
【氷の中身はスケスケだぜ】

たまたま偶然的に見つけた要素。知らない人も居るかも。
寒いエリアにある『氷塊』は中に宝箱や敵が入ってることがあるが、基本的には溶かさないと中身は分からない。
…が、ここで写真モードにすると、敵や宝箱の場合はちゃんと表示されるというネタ。
まぁでも氷塊の中に石とかがあって、その石をどけるとコログが出てくるような場合では反応はしないから過信は禁物。
少なくとも、''敵が入ってるかどうかだけでもこれで判断出来る''のは結構有能な使い方だと思った。敵と戦いたくない場合にはぜひともお試しアレ。
【ラムダの財宝で良さげな服】


道行く人に話しかけると、『ラムダの財宝』とやらを探してる人に、その場所を教えてもらった。
マップに×印をつけてもらい、そこのマークにある洞窟に入って探索すると、『蛮族の服』という攻撃力が上がる防具を取得!これは今後も結構使えそうで結構嬉しい。
序盤では難しいと思ってたゲームにも大分慣れてきたし、このまま詰まることなく進めていきたいな。
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