【ゼルダの伝説 ティアキン】 プレイ感想その2。懐かしのキャラを忘れつつ、難易度の高さは実感する。
2023/05/19

ゼルダやってる時は他のネタがなさそうなんで、結局プレイ日記の続きを書く奴。
ずっとプレイしていたくなるレベルにハマってるが、ストーリーやキャラ達はあまり覚えてないということがネックでもある。
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目次
1.懐かしのキャラたち
1-1.人物図鑑で脳内補完
1-2.鳥望台で周辺サーチ
1-3.深穴から地底へ
2.地上絵の秘密
2-1.ゼルダストーリー1
2-2.愛馬と再会
2-3.祠で頭を柔らかく
2-4.落下物を有効活用
3.難易度は高め?
3-1.ゼルダーストーリー2
3-2.作るしかないでしょ!
3-3.マツボックリの便利さ
3-4.ようこそリトの村へ
1.懐かしのキャラたち
1-1.人物図鑑で脳内補完
1-2.鳥望台で周辺サーチ
1-3.深穴から地底へ
2.地上絵の秘密
2-1.ゼルダストーリー1
2-2.愛馬と再会
2-3.祠で頭を柔らかく
2-4.落下物を有効活用
3.難易度は高め?
3-1.ゼルダーストーリー2
3-2.作るしかないでしょ!
3-3.マツボックリの便利さ
3-4.ようこそリトの村へ
【懐かしのキャラたち】


空から地上に降りたので、浮上してしまったハイラル城に向かうと、その手前あたりに『監視砦』という拠点があったので寄ってみた。
そこで出会うのが、プルアやロベリーといった懐かしのキャラたち。
…でももう何年も前すぎて「こんなキャラ居たような気もする…?」みたいに記憶があやふや。
他でも「リンク久しぶり!」みたいに声かけられるが、その度に「君誰だっけ…?」って怪しむ目で対応してしまってる。
このゲームを久しぶりにやってる人達って、ちゃんとストーリーやキャラを覚えてんだろうか?もう大分忘れちゃってることを実感した。
【人物図鑑で脳内補完】

そんな忘れん坊のために、プルアが作ったプルアパッドには『人物図鑑』ってものが搭載されていて、主要なキャラクターの詳細が分かるようになってる。ありがたい。
プルアは前作では小さかったんだっけ、こっちの方がなんだか見覚えあるな。
【鳥望台で周辺サーチ】

今作では各地のマップには『鳥望台』というものが設置されていて、それが前作でいうシーカータワー(辺り一帯を調べてくれる機能を持った塔)のようなもの。
この鳥望台の中に入ると、中に入った人物がバビュン!と、空高く打ち上げられる。

飛んだ人物と鳥望台は細長いコードを通じて繋がってるので、上空からプルアパッドで映した地形のデータが鳥望台に送られる…といった感じのシステム。
勝手に辺りをスキャンしてくれる前作と比べて、急にアナログっぽくなった。
【深穴から地底へ】

また、地上のフィールド各地には『深穴』と呼ばれる大きな穴が開いており、そこに勇気を出して降りてみると…

辺り一面真っ暗の『地底』のフィールドにたどり着く。着地するまでが真っ暗だから着地点が分からず本当に怖い。
周りが暗闇なので、ここで辺りを照らしてくれるアイテムの『アカリバナの種』が役に立った。やたらこの花だけ手に入るなと思ってたら、ここで使う用途があったからなのか。
ここは地上や空とは雰囲気がガラっと変わり、静寂な怖さがある雰囲気。

しかも、ここに出てくる敵もやたら強い。
マップ画面を見た感じでは''地底は地上と同じくらいの広さ''ってのがヤバい。空や地上だけではなく、地底までもあるんです!というボリュームのヤバさに震える。
ゲームが発売前まではあんなに空の要素を紹介してたのに、更に地底までもあるってとんだものを隠してたもんだよ。
【地上絵の秘密】


プルアに言われて、ゼルダ探しのついでに''各地にある4つの異変を調査する''ことになった。
まずは1つ目として目的地が北西にある『リトの村』に向かおうと進んでいたら、ここで見覚えのあるおばあちゃんのインパに出会う。
何やらフィールドにある『地上絵』を調査してるらしく、一緒に気球に乗ってみて上から見てみると、大きな地上絵の一部だけがおかしいことを発見。
【ゼルダストーリー1】


地上に降りてその地上絵の気になる部分を調べると、『龍の泪』と呼ばれるものがあり、急に場面が変わってイベントが始まる。
どこかに行ってしまったゼルダ側からの視点。
どうやらゼルダはタイムリープのように時を遡ったらしく、そこで出会ったのがハイラルの初代国王ラウル、その王妃であるソニアの2人だった。
ラウルが初代国王と考えると、やはり空島で出会ったラウルは幽霊のようなもの?そもそも何故ゼルダは飛ばされてしまったのか?
まだまだ謎はいっぱいありながら、その記憶のような映像は終わってしまった。
【愛馬と再会】


途中に『馬宿』という各地にある休憩所のような場所に寄ってみる。ここの音楽が落ち着いて良い感じ。
馬宿に居たNPCに話しかけてみると、馬をまだ持って無いはずなのに馬が登録されてますよとNPCに教えてもらった。おかしいなと思って馬のリストを見てみると、何と前作で使ってた馬たちだった!!
そこにはいくつかの馬が登録されていた。確か前作でデカい馬を捕まえて、北斗の拳のラオウの馬っぽいなと思って『コクオウマル』って付けたんだった。(微妙に名前を間違ってる)
こんなサプライズの引継ぎ要素があるとは嬉しい。

コクオウマルを外に連れ出してみると、かなりデッカい大きさ!
まぁでも身体が大きいと逆に小回り効かないという使いづらさとかもあったので、結局は白馬だから『シロ』というそのまんますぎる名前の馬ばかり使ってたんだけどね…。
悲しい現実まで思い出してしまった。
【祠で頭を柔らかく】


各地にある『祠』をクリアしていかないと最大HPや、様々な用途で使うがんばりゲージが上がらないため、見かけたらとりあえずクリアしていく。
ウルトラハンドが使えるせいか、前作より考える事が増えた気もする。
変な形オブジェクトがあって、壁にはクロスの形の穴が開いている。上の画像2つの関連性を考えていくと…

オブジェクトの向きを変えれば、そのまま壁の穴に差し込めるようになった。
常識にとらわれずに、頭を柔らかくすることが大事だと教えられる祠の試練。
何だか祠をクリアしていくと、頭が良くなった気がしていくな!(気のせい)
【落下物を有効活用】

フィールドを歩いてると、たまに空から物体が落ちてくることになる。
これが割と重要な要素で、この落ちてきた物体の上に乗ってみて、更にモドレコを使って時間を戻していいくと…

時間が巻き戻って空に戻っていくので、果てしなく昇っていくエレベーターのような感覚で使える。
これが便利で、そのまま空島のような場所があったらそこを探索出来るし、途中で降りてパラセールで滑空して地上の探索にも使えるようになる。
これはゲームデザイン的によく考えて作られてるなって関心した要素。空から何か落ちてくるだけで「おっ!」って少しワクワクした気分になれる。

高い所から飛び立つだけで気持ちいい。
【難易度は高め?】

そして思ったのが、今回のゲームの難易度について。
敵の種類も前作から増えてて、一筋縄ではいかなくなった。
初めから戦うことになる敵が結構強く、中ボスクラスの攻撃だけではなく、雑魚敵の攻撃ですら一撃で死んだり、瀕死になったりする。
もちろんこちらがまだHPが低かったり、装備してる防御が弱かったりするのもあるが、それでも結構何度もゲームオーバーになることは多かった。

少なくとも前作では序盤でこんなに死んだ覚えはないし、もっと程よく難易度が上がってた気がする。続編だから明らかに前作クリア済み前提の難易度になっていると感じる。
まぁ死んでも大してリスクが無いというか、すぐ前のオートセーブのところから再開されるからいいけど、これオートセーブなかったら恐ろしいことになっていた。
色々と操作が複雑になってるところもあるので、序盤からこの難易度なのはアクションゲー苦手な人は結構キツイかもしれない。

馬宿の近くに井戸があったので降りてみると、そこには『井戸マニア』なる人物が居た。
この世界には60つくらい井戸があってそれらを調べてるらしい。井戸マニアって何だよ。
空、地上、地底、そして井戸!これからリンクは井戸も探すことになるのか…コ。

スクラビルドを使って、どんな武器が良いか色々試してる図。
中ボスクラスのイワロックとかを倒した際に出てくるアイテムは、スクラビルドに使えることに気が付いた。空島でブロックゴーレムと戦った時には、出てきた変なアイテムは何に使うんだ?と思ってたから謎が解けた。
敵が強いアイテムの素材ほど性能が良いのを理解してきた。
【ゼルダストーリー2】


各地にある地上絵を見つけ、龍の泪を調べると、ゼルダ側で起きていたのストーリーが分かっていく。
ここで見せられる順番は時系列通りではないっぽい。
昔にあった封印戦争が起き、ラウルとガノンドロフが戦ったり、元の時代に帰ろうとしてるゼルダといい、メインストーリーの補完的なイベントなんだと思った。
でもこれゼルダが違う時代にいってしまってるんだとしたら、この時代でゼルダを探しても意味ないような…?
【作るしかないでしょ!】

渓谷のような場所を探索してると、そこに落ちてた『車輪』と『四角い石板』、そして『操作盤』を発見する。
これはもう''アレ''を作れと言ってるようなもんでしょ!?

ウルトラハンドを使い、簡易的な車のようなものを走らせることに成功。車というか、デカいセグウェイか。こんなことまでも出来る自由度の高さが面白い!
でも、これを携帯して持ち運びが出来るわけではないのが悲しい。せっかく作ったのにここだけでしか楽しめない。
一期一会の出会いを大切にしていきたい。


更にひたすら西に向かっていくと、そこには巨大な大きな崖があった。
大きな崖を昇ることにチャレンジしてたが、数十分挑戦したあとに、大きな橋が渡ってることに気付く。普通に橋を渡れば崖を昇る必要なんてないじゃないか!
マップを見る事は大事。今までの時間は何だったんだ…。

リトの村の近くにある『シロツメ新聞社』に到着。
ここは昔馬宿だったが、今は新聞社をやってるらしい。
【マツボックリの便利さ】

そこに居た人に『マツボックリ』を焚火に入れちゃ駄目ですよって教えてもらったから、これは''フリ''だと気付き、そのまま焚火に投げ込んでみた。

いっきに燃え上がる焚火の火。近くの人、ごめんなさい。
火と同時に上昇気流も凄く発生したので、その場から上昇して空に飛び立ちたいときに使えそうだった。
マツボックリの便利さをここで学ぶ。

このあたりのエリアは寒冷地になって、地面にある水たまりすらも凍ってる。
踏んでるとパリン!パリン!と音を立てて割れていく。地味に楽しい。
これきっと、水たまりの楽しさを分かってる人が作ってるな。良い仕事してるよ。
【ようこそ、リトの村へ】


最初の拠点である監視塔から北西に向かって大分進んできたが、目標としてた『リトの村』にようやく到着。
ここでは大雪が降っていて、異常気象に見舞われてるらしい。
確かに前作ではこんな寒そうな村じゃなくて、普通の気候でのびのびとした心地よい村だったはず。
それは覚えてるのにリンクを歓迎してくれたチューリとかの記憶が…あんまり残ってない。おかしいな、『リーバルトルネード』だけは覚えてるのに。

ということで、この村の異変を解決するためにも、次回は大きなダンジョンとなる『風の神殿』に突入だ!
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